■10月17日から10月23日は薬と健康の週間
薬は正しく使いましょう
▽薬の説明書をよく読む
説明書には、正しい使い方、効果、使用上の注意や副作用に関することが書かれています。
▽薬の飲み方に関する注意を守る
(1)薬を飲むタイミングを守る
薬は、決められたタイミングに飲まないと効果がなかったり、副作用が生じたりします。
食前:食事の約1時間~30分前
食後:食事の後、約30分以内
食間:食事と食事の間(食事の約2時間後)
就寝前:就寝する約30分前
頓服:発作時や症状のひどいとき
(2)薬を飲む量や期間を守る
薬はたくさん飲んだからといってよく効くものではありません。症状が治まったからといって使用をやめると、病気が再発したり完治しないことがあります。
(3)薬の飲み合わせに気をつける
複数の薬の飲み合わせによって、薬が効きすぎたり、反対に効果が十分に得られなかったりします。食品(健康食品を含む)やサプリメントの中にも薬との飲み合わせが悪いものがあります。
自分で購入した健康食品やサプリメントもお薬手帳に記入しておくと、医師や薬剤師に飲み合わせを確認できます。
▽お薬手帳を活用する
医師や薬剤師はお薬手帳を見て、副作用や飲み合わせ、薬の量が適切かどうかなどを確認します。使っているすべての薬を把握できるようお薬手帳はひとつにまとめましょう。医療機関や薬局を利用する際は必ず持って行きましょう。
問合せ:保健センター
【電話】21-2700【FAX】21-0934
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