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自治体の皆さまへ

【木の香り漂う優しい空間】小さな町の図書館だより

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愛媛県久万高原町

■読書会、はじめませんか?
気の合う人たちと同じ本を読み、月に一度「読書会」を開いて感想を話し合い、意見などを交換します。おしゃべりも交えてみんなと楽しいひとときを過ごしながら、読書の幅も広がります。
ぜひこの機会に、読書グループをつくって、読書を楽しんでみませんか?1グループの人数は10人までです。お誘い合わせのうえ、図書館へお申し込みください。

■返却期限を守りましょう!
本の貸出期間は2週間です。(団体カードや移動図書館『やまびこ号』での貸出期間は1か月間)
返却期限を過ぎている本は、早く返しましょう。
図書館が閉まっているときは、玄関左横のブックポストへ返却してください。
図書館の本はみんなのものです。ルールとマナーを守って大切にしましょう。

■おすすめ 新刊案内
[一般書・小説]
『孤城春たり』
澤田瞳子/著 徳間書店
借財10万両から蓄財10万両へ。わずか7年で財政を建て直した備中松山藩の改革とは―。「財政再建の神様」山田方谷を筆頭に、時代の波に揉まれながら懸命に生きる人々を描いた幕末群像劇。

[一般書・小説]
『マンダラチャート』
垣谷美雨/著 中央公論新社
夫の言葉に傷つき、買い物メモの裏に書いたマンダラチャート。書き終えたとたん、63歳の雅美は中学生に戻っていた。令和の生きづらさを解決するため、雅美はどう生き直すのか?

[児童書・よみもの]
『きさらぎさんちは今日もお天気』
古都こいと/作 酒井以/絵 Gakken
小学6年生の如月青葉の家は鍼灸治療院。鍼灸師の父と、弟の黄介と碧と、男4人で暮らしている。母親の連れ子で、自分だけが父と血の繫がりのないことを、青葉は気にしているが…。コラムでは、お話に出てきた「ツボ」を紹介。[第32回小川未明文学賞大賞]

[児童書・絵本]
『せかいいちのおおどろぼう』
菅野由貴子/絵 みきつきみ/作 文研出版
ひまをもてあます世界一の大泥棒の前に、貧しい村の少女ミラが現れた。ミラに「貧乏も盗める?」と言われた大泥棒は、夜になると村の全部の家に忍び込み、札束を置いてきたが…。大泥棒はミラの村から貧乏を盗めるのか?

■2025 2月の予定
※掲載している行事などは、都合により変更する場合があります。詳しくはお問い合わせください。

問合せ:久万高原町立図書館
【電話】50-0415【FAX】50-0416【HP】http://www.kumakogen.jp/site/tosyo/
開館時間:午前9時30分~午後6時

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〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

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