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ぐるっとレポート

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愛媛県久万高原町

■全国食生活改善推進員協議会 名誉会員賞を受賞
久万高原町食生活改善推進協議会 光田 民江さん

90歳の今日まで食生活改善推進員として、地域の食生活改善および食文化の継承の担い手として健康づくりに活躍されたとして、久万高原町食生活改善推進協議会(久万支部)の光田民江さんが全国食生活改善推進員協議会長から、名誉会員賞を受賞されました。
今後も地域での食育活動への活躍が期待されます。

■美川地区公民館秋季レクバレー大会を開催しました
11月26日、28日、美川小・中学校体育館において、公民館主催のレクバレー大会が5年ぶりに開催されました。
美川地区からだけでなく、面河地区や久万地区からの参加もあり、6チームが熱戦を繰り広げました。

▽試合結果
・優勝 仕七川チーム
・2位 久万チーム

■四国初「デジタルサイネージ」の運用を開始
このほど、国土交通省において「デジタルサイネージ」の運用が開始されました。
この装置は、国道33号の降雪時に、道路カメラ画像などの情報が大画面で発信されます。久万高原町へ来町する運転手への事前周知のため、「砥部焼観光センター炎の里」付近の国道横に設置されており、事前の情報提供と積雪などに対する事前対策ができる効果が期待されます。

■「防災に女性の視点を」町民館で研修会を実施
12月2日、愛媛県男女共同参画センターが町と連携し開催する「地域エンパワーメントカレッジ」に、女性と防災の会代表の小國恵子さんをお招きし、女性視点の防災研修を行いました。研修では避難所生活の中で、女性の意見を反映することで、男性と異なるニーズや課題が把握され、女性が抱える悩みの軽減につながるなど、女性ならではの考えや気づきを学びました。

■令和6年度 久万高原町連合婦人大会開催
12月1日、町民館において久万高原町連合婦人会主催の婦人大会が開催され、37名の婦人会員が参加しました。
久万高原町出身の岡田寿さん(ボディメイクandケアサロン 円寿のオーナー)を講師に迎え、「〝自分の体を元気にしよう〞骨格セルフケア」と題して、椅子に座ったまま自分自身の身体をマッサージする方法を教えていただきました。
「まずは、脇腹のお肉をつかみ…」と、講師の丁寧な説明が始まると、皆さん笑いながら脇腹を確認。「つかめていますか?」との問いかけには、お互いにできているか見せ合うなど、終始和やかに楽しく、熱心にレッスンに取り組まれていました。終了後は「体が楽になった」との感想も聞かれ、婦人会活動へ向けての体づくりがしっかりできたようです。

■久万地区芸能発表会が盛大に開催されました
12月8日に産業文化会館で、第36回久万地区芸能発表会が開催されました。今回は、久万文化協会所属の13グループが、約200人の観客の前で日頃の練習の成果を発表しました。
久万山五神太鼓・川瀬歌舞伎をはじめとした伝統芸能による圧巻の演技や、海棠流久万教室、ひまわりグループなどの舞踊、よさこい縁舞のたくさんの子どもたちによる一生懸命な演舞は、観客を一層沸かせました。

■仕七川橋側道橋の「渡り初め」を行いました
仕七川小学校に通う児童や地域住民の通行の安全を確保するため、歩道がない県道西条久万線の仕七川橋に、念願であった歩行者専用の側道橋が完成しました。
昨年12月19日に、園児・児童と地域住民らが「渡り初め」を行いました。
この側道橋には、児童が書いた文字で作製された橋名板が設置されています。

■アートイベント「ART of LIGHT」
2024年12月24・25日、上黒岩岩陰遺跡と旧山中家住宅を会場として、古代と現代をつなぐアートイベント「ART of LIGHT(アート・オブ・ライト)」が開催されました。
上黒岩岩陰遺跡では、約7000年前の犬の骨が人骨のそばに丁寧に埋葬された状態で発見されています。これは犬がペットとして飼われていた日本最古の事例とされています。
このことを踏まえて、犬や猫、さらにその飼い主である人間の姿を遺跡の岩壁に投影し、それを見ながら太古から続く人々と動物との共生関係に思いを巡らせてもらおうというのが本イベントの趣旨でした。
地元出身の日本画家・伊東正次先生による作品と、動物愛護活動に尽力しているNPOから提供されたペットの写真が次々と映し出され、来場者は映像を観賞していました。
また、旧山中家住宅でも伊東正次先生と美川地区の児童生徒による「縄文」をモチーフとした作品が灯篭のようにライトアップされました。
寒い中訪れた人々に、ワークショップでお汁粉や花粉汁が振る舞われ、上黒岩遺跡を紹介した漫画冊子も配布されました。

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