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みんなのひろば

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静岡県菊川市

■おひざもと市、田んぼアート菊川2023、杉山良雄「徳川家康遺蹟展」 大河ドラマの主人公徳川家康にちなんだイベントで盛り上がる
徳川家康ゆかりの地「獅子ヶ鼻砦跡(ししがはなとりであと)」のすぐ下にある「蓮池公園」で、6月3日から3週連続で「おひざもと市」が開催されました。市内外から延べおよそ750人が訪れ、おいしいお菓子や素敵な雑貨の出店を楽しみ、書道やチャンバラのパフォーマンスで盛り上がりました。
6月14日から25日まで、菊川文庫2階展示室で杉山良雄(よしえ)街道画展「徳川家康遺蹟(いせき)展」が開催されました。郷土の画家故・杉山良雄氏が描いた「徳川家康遺蹟スケッチ画」の作品29点を展示。訪れた人は、水彩で描かれた「浜松城址(じょうし)」や「高天神城址」などの家康ゆかりの地をじっくりと観賞していました。
色の異なる稲を図柄に合わせて植えることで、水田にアートを浮かび上がらせる田んぼアート。今年の図柄は徳川家康です。6月10日から8月15日まで行われているやぐらからの鑑賞では、水田に現れた巨大な家康を大勢の人が眺めていました。

■傾聴・お話ボランティア「20周年記念行事」 20年の節目を和やかに祝う
6月11日、プラザきくるで、NPO法人傾聴・お話ボランティアの設立20周年記念行事が開かれ、長谷川寬彦市長や福祉施設の代表、議員らおよそ30人が、20周年の節目を祝いました。式典ではメンバーがこれまでの活動を振り返ったほか、市内を中心に活動を行う「麦笛コーラス」もお祝いに駆け付け、参加者も一緒になって歌い、美しいハーモニーを奏でました。
式典終了後には、軽食を食べながらの懇親会が行われ、参加者は和やかな雰囲気で語り合いました。

■人権擁護委員の日啓発街頭広報活動 思いやりの心を育てよう
大おひざもと市、田んぼアート菊川2023、杉山良雄「徳川家康遺蹟展」河ドラマの主人公徳川家康にちなんだイベントで盛り上がる126月1日、掛川人権擁護委員協議会菊川地区研究会の人権擁護委員が、しずてつストア菊川店で街頭広報を行いました。6月1日が「人権擁護委員の日」であることから、人権擁護委員の存在と役割を知ってもらうことを目的に毎年実施しています。同会の委員5人と市職員2人が、買い物客らに「人権擁護委員です」と声を掛けながら人権擁護委員の活動や人権の相談窓口を掲載したパンフレットを配布しました。
6月5日には、田子重小笠店でも行われました。

■映画「イーちゃんの白い杖」上映会 視覚障害のこと知ってほしい
6月24日、文化会館アエルで映画「イーちゃんの白い杖」の上映会が行われ、およそ150人が来場しました。この映画は、障がいを抱えながらもお互いに支え合って生きる横田唯織(いおり)さん(イーちゃん)と弟の息吹(いぶき)さんの姿を描いたドキュメント作品です。小笠高校3年生福祉系コースの生徒7人が「多くの人に視覚障がい者への理解を深めてほしい」と、作品の上映会を企画しました。上映会終了後、イーちゃん家族と主題歌を制作した川口カズヒロさんが登壇し、監督の橋本真理子(まりこ)さんの司会で講演会が行われ、会場は和やかな雰囲気に包まれました。

■令和5年度菊川市水防訓練 激甚化する水害に備える
6月25日、菊川下内田地区河川防災ステーションで水防訓練が行われました。同訓練は、出水期に備え水防作業技術の向上や水防体制の強化などを図ることが目的。市水防団や市危機管理課職員などおよそ120人が参加しました。訓練では、堤防の決壊を未然に防ぐ「土のうこしらえ工」「積み土のう工」や、「ロープ結索訓練」を実践。団員たちはいつ発生するかわからない水害に備えました。今年は、水害により周辺市町に甚大な被害が発生していることから、参加者はより一層気を引き締め訓練に取り組みました。

■5/30 アウトリガー(株)からTAMA-NO-KOSHI(タマノコシ)寄贈
手作りのアウトドア用品を製造、販売する市内事業者アウトリガー(株)より、新感覚の椅子「TAMA-NO-KOSHI」5脚が市に贈られ、贈呈式が行われました。市民協働センターにも設置されています。

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