お酒は古くから生活・文化の一部として親しまれています。一方で、不適切な飲酒は生活習慣病など体への影響だけでなく、社会的にも深刻な問題を引き起こしています。お酒を飲む際は、節度ある適度な量を心がけ健康的に楽しみましょう。
■適正飲酒の10か条
1.談笑し楽しく飲むのが基本です
2.食べながら適量範囲でゆっくりと
3.強い酒薄めて飲むのがオススメです
4.つくろうよ週に二日は休肝日
5.やめようよきりなく長い飲み続け
6.許さない他人(ひと)への無理強い・イッキ飲み
7.アルコール薬と一緒は危険です
8.飲まないで妊娠中と授乳期は
9.飲酒後の運動・入浴要注意
10.肝臓など定期検査を忘れずに
◎しない させない 許さない
20歳未満飲酒・飲酒運転
公益社団法人アルコール健康医学協会
■適度な飲酒の目安量(高齢者や疾患のある方は除く)
純アルコール量:男性20g以下、女性10g以下
◇お酒に含まれる純アルコール量20gの目安
純アルコール量の計算式:お酒の量(ミリリットル)×[アルコール度数(%)÷100]×0.8
20歳未満の飲酒は、将来に大きな悪影響を与えるため、法律で禁止されています。大人や先輩にすすめられて飲酒してしまうケースが多くありますが、きっぱりと断りましょう。周りの大人もルールを守ることが大切です。
問合せ:健康推進課
【電話】0898-36-1533【FAX】0898-32-5511
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