令和5年度今治市の予算(2)

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05.島と海と陸をつなぐ魅力あるまちづくり
・中心市街地まちづくり構想実現化方策の検討
・鈍川温泉地域の再生と持続可能な観光地づくり
・官民連携による今治里山スタジアムエリアにぎわい創出
・再生可能エネルギーの導入による公共施設でのエネルギーの地産地消化
〔GX(グリーントランスフォーメーション)推進事業〕
クリーンエネルギー活用促進の機運醸成や太陽光発電設備設置などにより「温室効果ガスの排出量削減」に取り組みます。
・アートによる新しい文化の醸成(東京藝術大学との連携協定)
・eスポーツによる魅力あるまちづくりの推進

06.ひとりひとりが輝く今治の創出
〔今治版ネウボラ拠点施設整備(基本計画・遊び場サテライト公園整備)〕
今治版ネウボラ拠点施設のフレームについて市民の皆さんと一緒に考えていくための基本計画の策定に取り組むとともに、大型公園に乳幼児専用の遊具や利用空間を整備します。

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ー18歳(高校生世代)までの医療費無料化ー
子育て世帯の負担を軽減し、より一層安心して子育てができる環境づくりに向けて、医療費助成の対象を18歳年度末までに拡大します。

〔給食費等の負担軽減による子育て支援〕
食材高騰への対応として、保護者負担を増やすことなく、安全・安心でおいしい給食を提供する取り組みを継続します。

・子どもに寄り添うサポート体制の強化
・共生社会推進事業(パートナーシップ宣誓制度の導入、共生社会推進方針の作成など)
・ねんりんピック～愛顔のえひめ2023～の開催
・受験生世代へのインフルエンザ予防接種に対する支援
・障がい児保育促進事業

07.防災・減災対策で災害に強いまちづくり
・避難行動要支援者の個別避難計画作成
・市民とふれあい消防フェスタ開催
・いまばりAEDステーション事業
・救急安心センター設置費
・地域の特性に応じた広域避難訓練実施

▼用語豆知識
◇予算
1年間に必要な金額をどのように割り振るかを決めたもので、いわば市民の皆さんが納めた税金がどのように使われるかを示したものです。

◇一般会計
福祉、医療、教育、道路や公園の整備など、市民生活の基礎的なサービスにかかる費用を計上したものです。

◇特別会計
特定の事業(港湾事業、国民健康保険など)を行う際に、収支をはっきりとさせるため一般会計と分けて経理する会計です。

◇企業会計
発生主義に基づき、複式簿記により経理される事業会計で、当該年度の企業の経営活動で発生する収益とそれに対する費用を指す収益的収支と、サービスの提供に必要な施設の整備や更新に要する支出とその財源を指す資本的収支の2つから成り立っています。

問合せ：財政課
【電話】0898-36-1505【FAX】0898-32-5211(代)