■人と人がつながる場所 宮窪の地域食堂
ー宮窪地区ー
東京から宮窪に移住して10年を迎える久保田さん。
古民家のリフォームや地域食堂の運営を通じて、地域の絆を深める活動に情熱を注いでいます。宮窪の魅力やおすすめのおにぎりレシピについてお話を伺いました。
「宮窪は、昔から市内でも有数の漁港として知られ、瀬戸貝、サザエ、タイ、アコウ、シラスなど、新鮮で豊富な海の幸が水揚げされる場所です。今回は、その採れたての瀬戸貝を使った炊き込みご飯を地域食堂で提供しました。宮窪の最大の魅力は、なんといっても“人”です。漁業・石材業・農業など多業種の方が共に暮らしていて、文化や人生観にも多様性があります。癖が強いとも言えますが、人間性が豊か。そんな宮窪が大好きです!」と、笑顔で語る久保田さん。
宮窪漁協の皆さんは毎月行われる「せとうちみなとマルシェ」や、宮窪港で開催される「漁師市」で、新鮮な海の幸を提供し、地域全体で宮窪を発信しています。
今治市合併20周年記念事業で「おむすび」をキービジュアルとしたロゴマークを作成しました。
今年度は「むすぶ」をテーマに紹介します。
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