令和6年度今治市の予算(2)

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■市民が真ん中で駆ける今治
～未来への新しい風を確かなものに～
「7つの柱」
令和6年度はこのような事業を予定しています。

01.直面する課題への対応
・地域人材交流支援事業
・給食費等の負担軽減による子育て支援
・AI技術を活用したインフラメンテナンス・防災対策事業

◎物流・建設業の2024年問題対応支援
トラック物流や建設業の働き方改革を促進するため労働環境の改善や資格取得に対する助成など、業務効率化と人材確保に取り組む事業者を支援します。

02.「市民が真ん中」のまちづくり
・戦略的情報発信プロジェクト
・地方創生SDGs推進事業
・しまなみ総合庁舎整備事業　伯方支所跡地活用事業
・合併20周年記念事業

◎住民窓口の多様化モデル事業
「移動市役所」や「今治てのひら市役所」の運用により「行かない窓口」や「書かない窓口」の取り組みを推進し、住民サービスの向上を目指します。

03.デジタル化の加速・スマートシティ今治の推進
・保育所等ICT化推進等事業
・地場産品販路拡大等支援業務
・オンライン申請フォーム作成支援業務

◎デジタル地域通貨導入実証事業
行政での各種給付金の支給や健康ポイント付与など、さまざまな施策への活用の可能性を探り、地域経済とコミュニティの活性化に繋げます。

04.瀬戸内クロスポイント構想の実現
(経済の新しい成長とi.i.imabari!のパワーアップ)
・デジタル人材育成事業
・もどろう今治!セカンドキャリアUターン促進
・地域通訳案内士養成事業
・スポーツ文化ツーリズム体験型プログラム造成促進事業
・サイクリングしまなみ2024の開催
・第2回今治クリテリウムの開催
・食と農のまちづくり推進事業
・地域おこし協力隊活動事業(林業関係ミッション型)
・森林環境整備、林道整備事業

◎地域産業デジタルイノベーション加速化事業
「今治イノベーションラボ」を立ち上げ、AIやロボットなど最先端技術を活用し、ものづくり企業の技術開発や生産工程の変革、販路開拓の取り組みを支援します。

05.島と海と陸をつなぐ魅力あるまちづくり
・地域公共交通活性化事業
・中心市街地まちづくり基本計画策定業務
・中小企業等先導的脱炭素化モデル創出支援業務
・地域再生可能エネルギー推進事業
・モルックジャパンオープンの開催

◎「しまなみ海道通行料実質無料化推進会議」の設置
全庁体制による検討会議を設置し、さまざまな角度から実質無料化・利用促進に繋がる具体的かつ効果的な方策を検討します。

06.ひとりひとりが輝く今治の創出
・木育スタート事業
・こども誰でも通園制度(仮称)試行的事業
・町谷きっずパーク(仮称)整備事業
・英語教育の充実
・予防接種事業の拡充
・「終活サポートセンター」の設置
・友愛訪問事業
・障害者社会参加促進事業

◎今治版ネウボラの推進
イオンモール今治新都市内にサテライト窓口を設置し、保育士や保健師、小児科医などとも連携した「多機能の子育て広場」を展開します。さらに、今治版ネウボラの遊び場サテライトとして「町谷きっずパーク(仮称)」を整備します。

07.防災・減災対策で災害に強いまちづくり
・避難行動要支援者避難支援対策事業
・災害時の医薬品供給体制の確保
・道路損傷検知システム導入
・消防施設整備事業(消防車両、映像伝送システム整備等)

◎能登半島地震を教訓とした防災・減災対策
能登半島地震を教訓とし、これまで以上に防災・減災体制の強化を図り、災害時の備えの全面的な見直しを行います。

問合先：財政課
【電話】0898-36-1505【FAX】0898-32-5211(代)