■笑顔と、おいしさでつながる18年の歴史
ー玉川町ー
ふれ愛茶屋さん
今治市合併20周年記念事業で「おむすび」をキービジュアルとしたロゴマークを作成しました。
今年度は「むすぶ」をテーマに紹介します。
※本紙参照
◇どのような活動をしていますか?
地域の方のボランティア活動で支えられている「ふれ愛茶屋」は、もうすぐ18周年を迎えます。地元の鈍川米を使ったちらし寿司や、いなり寿司、草餅、かしわ餅などを心を込めて作り、玉川湖畔の里や、鈍川せせらぎ交流館、皆楽荘で販売しています。ぜひ、玉川の魅力を味わいにお越しください。配達後のお茶の時間は、メンバーそれぞれがおしゃべりを楽しむひとときです。これが認知症防止にもなり、笑うことで健康にも良い効果があると感じています。イベントの際には、朝早くから作業を始めることもありますが、午前中に商品が売り切れることもあり、大変うれしく思っています。「もうちょっと頑張ってみる」が今の合言葉で、体力が続く限り、この活動を続けていきたいです。
◇おむすびの紹介
鈍川は昔からシイタケの栽培が盛んな地域なので、今回はシイタケとタケノコの佃煮を紹介します。家庭ごとにさまざまなアレンジがある佃煮ですが、基本の作り方はとても簡単です。また、鈍川のお米は清流と気温差で育ち、その美味しさには定評があります。鈍川米で握ったおむすびも、ぜひお試しください。
※作り方は下記の動画から(本紙二次元コード参照)
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