心や体の活力(筋力や運動能力、認知機能、社会とのつながりなど)が低下した状態をフレイルといいます。
フレイルを早期発見して対応をすることで、元気な状態に戻ることができます。
■1分でできるフレイルチェック
・筋力・握力が低下した
・身体を動かすことが減った
・歩くのが遅くなった
・半年で体重が2~3kg以上減った
・疲れやすくなった
・1~2…フレイル予備軍
・3つ以上…フレイル
■フレイル予防・改善の4つのポイント
(1)1日3食バランスよく食べる
・たんぱく質を意識してとる(1食で肉や魚を片手にのる程度)
・いろいろな種類の食品をとる
(2)お口の健康を保つ
・歯科健診を受ける
・あいうべ体操や、パタカラ体操など口の体操をする
※口の周りや舌の筋肉を鍛えたり、唾液の分泌を増やす効果があり、虫歯、歯周病、誤嚥を予防します。
(3)身体を動かす
・日常生活で活動量を増やす(目標、毎日合計40分以上)
・簡単筋力トレーニングで鍛える
(4)人とのつながりをもつ
・地域の活動に参加する(ボランティア/趣味サークル/シルバー人材センターなど)
・近所の方と交流をする
9月は認知症月間です。月間に合わせ、パネル展や映画上映なども行います。
詳しくは広報9月号の折り込みチラシをご覧ください。
問合先:介護保険課
【電話】0898-36-1528【FAX】0898-34-5077
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