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自治体の皆さまへ

今治市合併20周年記念インタビュー新年の誓い(2)

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愛媛県今治市

■笑顔で伝える、今治の誇り
白石(しらいし)ヤエ子(やえこ)さん(昭和14年生まれ)
観光ボランティアガイドを始めて、23年目になります。これまで多くの観光客の方々にお越しいただき、「今治城の魅力」を伝えてきました。来場者の方々が喜んでくれる姿を見るのが一番のやりがいです。
今治城の魅力のひとつは、何と言っても「日本三大海城」のひとつであること、また築城の名手、藤堂高虎が建てた日本初の層塔型天守(そうとうがたてんしゅ)の歴史です。この素晴らしい城を、これからも多くの方々に伝えていきたいと思っています。
現在ガイドをしているメンバーの平均年齢が77歳で高齢化が進んでいます。今後は、若い世代の方々にもガイドをしてもらい、次世代に今治城の魅力を引き継いでいけるような活動をしていきたいと考えています。

■アクティブなしまなみ大使に
松友(まつとも)希帆(きほ)さん(平成10年生まれ)
今治に住んで4年。トライアスロン、ロードバイク、マラソンと、新しい趣味に挑戦するたびに、このまちの素晴らしさを肌で感じてきました。しまなみ海道の壮大な景色、海風を感じながらのサイクリング、そして地元の温かい人々との出会い。どれも、私にとって特別な宝物です。今年は私自身が体験した「今治の楽しさ」をアクティブなしまなみ大使として伝えていきます。

■地域の魅力をカタチに
武田(たけだ)優衣(ゆい)さん(平成8年生まれ)
今治市の特産やサービスを生かした商品開発に携わってみたいです。以前マルシェで見かけた「今治焼豚玉子飯風ランチパック」がとても印象に残っていて、あんな商品がもっと増えたら素敵だなと思います。今治をもっとたくさんの人に知ってもらうきっかけにもなりますよね。これからも、今治の魅力を形にするような活動を通じて、地域に貢献していきたいです。

■インバウンド観光で広げる地域の魅力
村上(むらかみ)彩香(さやか)さん(平成14年生まれ)
瀬戸内しまなみ大使に選ばれたことで、改めて今治の魅力をたくさんの方に伝えたいという思いが強くなりました。インバウンドで海外の方が増えているので、その方たちに向けたサービスやPR活動にもっと積極的に関わっていきたいと考えています。しまなみ海道という素晴らしい舞台を背景に、今治の魅力を国内外に発信するお手伝いをしていきます。

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