■新しい公園がオープン!「おひさまパーク」と「マリンパーク」
今治市は現在、エリア別に地域の特徴を生かしながら、みんなで遊べる公園の整備を進めており、12月に立て続けて2つの公園をオープンしました。愛称は、それぞれ市内の子どもたちの応募と投票で決定しました。
■中国四国農政局「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」にしまなみイノシシ活用隊が選定
農山漁村の地域資源を引き出し、地域の活性化や所得向上に取り組む中国四国地区の優良事例として農林水産省から選定され、12月に選定証を授与されました。同活用隊は、島しょ部のイノシシを捕獲し、「みかんイノシシ」とブランディングして売り出すビジネスモデルを形成。都市部への販路も拡大し、令和5年度は450頭余りを処理しています。
■県内初 地域通訳案内士が誕生
県内で初めて、観光庁の同意のもと実施されてきた“地域版”の通訳案内士の育成研修が12月に修了し、市内外に居住の13人が最終試験に合格しました。今後、登録申請を経て「今治・しまなみ地域通訳案内士」として、外国人旅行者に今治市やしまなみ海道の魅力や歴史などをガイドすることになります。
■今治のこれからのまちづくりを考える
12月21日(土)に、丹下健三の都市設計から今治の未来を考える「丹下健三顕彰シンポジウム」を開催。伊東豊雄氏をはじめとした建築家や研究者を招き、講演やパネルディスカッションが行われました。配信視聴を含め、市内外から500人以上が集い、丹下健三の意思を汲んだまちづくりについて活発な意見交換となりました。
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