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自治体の皆さまへ

地域おこし協力隊隊員紹介(1)

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愛媛県今治市

■今治を波方から盛り上げる!
町田(まちだ)勇弥(ゆうや)
波方地域で活動している「まっち」こと町田勇弥です。もっと目の前の笑顔を作る仕事がしたい、自分らしく生きたい、そう思って田舎へ移住することを決めました。
移住先を探している中で、波方にある透き通った海の中に立つ御崎神社の鳥居に出会い、「こんなにきれいな海があるなんて素敵だなぁ」と、今治を移住先に決めました。憧れの海がある生活、好きな車を愛でられる環境、最高です。
今治や波方を「知って」実際に町の行事や草刈りに参加して「溶け込んで」地域の方と一緒に「話し合う」ことを大切に地域を盛り上げる活動を何でもしていきます!また、インスタでの情報発信と月に一回「まっちの活動紹介」と題した新聞を作成しています。

■しまなみの自然を次世代へ
山本(やまもと)晴義(はるよし)
移住前は東京でビル管理関係の会社を経営していた(現在は副業として)私は、自然と共に生きるライフスタイルを求め、縁もゆかりもない今治市に地域おこし協力隊ミッション型「今治式自伐型林業モデルチームを作る」に応募し移住しました。
現在は、特殊伐採や狩猟免許、林業に関係する各種資格や技術取得、柑橘栽培にも積極的に挑戦しながら、地域資源を生かした「今治式自伐型林業」のモデル構築を目指しています。
将来的には、自身の山を取得し、自伐型林業と柑橘栽培を組み合わせた「半林半柑橘」の持続可能な暮らしを実現したいと考えています。

■バリハギで今治を目的地に
森山(もりやま)数也(かずなり)
北九州市からの移住を機に、好きなことを仕事として生きていくと決めました。今治には合併前から何度も訪れており、特に魚介類の美味しさは玄界灘や関門海峡にも負けないと感じていました。しかし、島しょ部や来島海峡などの強みがあるにもかかわらず、「今治に魚を食べに行こう!」という意識は当初ありませんでした。
今後、しまなみ海道と四国自動車道が繋がることが予想される中で、今治市が玄関から通過点になってしまうのではなく、目的地となることが必要だと考えています。いつでも新鮮なカワハギのお造りと海のフォアグラ(肝)を楽しめる町を目指し、カワハギのブランディング化と同時に今治市の移住コーディネーターを務めています。

■お接待に導かれて
石井(いしい)雄一(ゆういち)
ファースト“今治”コンタクトは、2020年の秋でした。コロナ禍の影響で、格闘家および日本語教師として滞在していたタイから帰国後、日本らしさを再発見するための四国遍路にて今治を訪れました。
これまで海外に滞在する機会があり、「日本のアイデンティティ」を意識させられることが多かったため、特に自然豊かで日本らしい地方都市での暮らしへの憧れを強めていたことと、お遍路で出会った今治の方々の温かな印象とが重なり、今治市への移住が実現しました。
現在は林業で自然と関わりながら、日本武道である合気道を学んでいます。来年度からは福祉に携わり、皆さんが安心して暮らせる地域社会の実現に取り組んでいきます。

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