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自治体の皆さまへ

伊方町地域おこし協力隊通信

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愛媛県伊方町

■はじめまして
地域資源発掘担当 橋本廣

5月1日より地域おこし協力隊に就任致しました橋本廣と申します。
新年度から1ヵ月遅れの就任となったのは、地域おこし協力隊に就任する前に三崎の選果場にてアルバイターとして勤務しており、清見の最終出荷まで働かせて頂いた経緯からでした。
さて、昨年の11月から三崎で暮らし働き始め、数日経った頃、伊方で頻繁に見かける光景に私は若い頃を思い出しました。それは、メロディーラインにたくさんのサイクリストが自転車を走らせている姿で、実は私も、若い頃に東京から海を越えて(自転車をフェリーに乗せて)韓国へ行った自転車旅行の経験があったからです。
そのような背景がある中、ある日、お昼休みにミカンを頬張りながら、メロディーラインを“ぼーっと”眺めていると、いつものようにサイクリストが八幡浜方面へ走る姿を見かけ、あることに気付きました。「あっ、韓国で見かけたミカン…似ている…」と。
調べてみたところ、韓国の済州島と伊方では作っている中晩柑が、デコポン・清美・せとかetc…同じだったことに気付き、その日は何だかニヤニヤしていました。
最後に、私の前職は自転車店の勤務ではなく、不動産業に携わり宅建士の資格も所持をしていることから、空き家対策に取り組みたいと考えておりますので、宜しくお願い致します。
※右上の写真は韓国の市場で撮影した写真で、手前にあるミカンは韓国では“チョンヘヒャン”と呼ばれ、日本の“せとか”にあたり、1kgあたり日本円で約1,000円でした。

※写真は、本紙またはPDF版31ページをご覧ください。

問合せ:総合政策課まちづくり・DX政策係
【電話】38-2659

■バスの待合所を描きました
三崎高校公営塾担当 横山理人

未咲輝塾講師の横山です。早いもので、もうすぐ2年目の1学期が終わろうとしています。
去年、伊方町に来た時からバスの待合所がずっと気になっていました。メロディーラインを走るたびにいつか絵にしようと思っていましたが、先日ついに待合所を探しにいきました。思っていたよりもたくさんあり、全部で8か所見つけることが出来ました。写真を確認すると、どれも似ているように見えて、看板や窓の位置などに一つずつ個性があります。また、季節によっても様々な表情を見せてくれそうです。
実際に絵にする際には、あまり形を変えずに描くことを心掛けました。とはいえ、強調したいところや省略したいところ、全体の色のバランスなどを考えながら進める必要がありました。この試行錯誤が創作の悩ましいところでもあり、楽しいところでもあります。
いつか伊方町の待合所を全部並べて飾ってみたいですね。

問合せ:教育委員会事務局 学校教育係
【電話】38-2660

■伊方町地域おこし協力隊facebook
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ぜひご覧になって隊員たちと交流を深めてみてください。

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