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第24回伊方町中学生海外派遣団ホームステイ体験記 レッドウイングにて

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愛媛県伊方町

8月2日から14日まで、広報いかた8月号で紹介した派遣団の8人がアメリカ・レッドウィング市へ行ってきました。異国の地で初めて出会うホストファミリーとの生活は、普段の生活では決して体験できるものではありません。文化や言葉の異なる地で、たくさんの経験をした8人の体験記を紹介します。

■『アメリカでの夏』伊方中 松下大弥
レッドウィング市は、広い町でしたが、自然が多く、公園に伊方町のレッドウィングパークと同じオブジェがあり、つながりを感じました。毎日食べる食事の量が多く、食べ方にも文化の違いがあると感じました。お土産の緑茶をとても喜んでくれてよかったです。
ホームステイは、毎日様々な活動があり、アメリカの人々のやさしさを感じながら楽しみました。会話する中で、言葉が通じなくても、自分の思いを伝えることはできるし、伝えようとする気持ちが大事と実感しました。自分の力をもっとつけるために、これからも英語の学習や国際理解に力を入れたいです。ありがとうございました。

■『海外派遣研修から得たこと』伊方中 岡元香音
私は分からない英語があれば積極的に質問してコミュニケーションを取りながら学ぶことを目標に取り組みました。ホストファミリーはとても親切で、私を温かく迎えてくれました。初めは緊張してなかなか話すことが出来ずにいましたが、そんな私に優しく接してくれたので徐々に自分から積極的に話すことが出来ました。また、「日本語では何て言うの?」などと日本に興味を持ってくれたことがすごく嬉しかったです。もう一度大好きなホストファミリーに会いに行くために、自分の英語力を磨きたいと思います。そして、これからも連絡を取り合って交流を続けていきたいです。このような経験をさせていただき本当にありがとうございました。

■『もう一つの家族』伊方中 菊池あず
ホームステイで最初は、わからない事や戸惑う事もありましたが、ホストファミリーや地域の皆さんが優しく迎えてくださり、日本では味わえない生活や文化を学ぶことができ良い経験になりました。次に繋げられるレッドウィング市と伊方町の絆を深める事ができたと思います。
私達派遣団が無事帰国できた事は、役場の方々やたくさんの方のお陰です。感謝の気持ちでいっぱいです。この気持ちを忘れずに今後も頑張っていきたいです。

■『海外派遣事業を通して感じたこと』伊方中 三浦渚桜
私はこのホームステイを通して、たくさんのことを学べました。まず、私がアメリカへ行って驚いたことは土地の広さです。想像していた何倍も広かったです。また、私はこのホームステイでたくさんの思い出を作れました。1日1日がとても濃くて、驚きと発見の毎日でした。そして1番強く思ったことは自分の英語力が全然足りなかったことです。もっと勉強しないといけないと思いました。このホームステイで学んだたくさんのことをこれからの人生に生かしたいです。また海外に行っていろんなことを学びたいです。

■『最高の思い出』三崎中 村市倫太郎
僕はこの研修を通して、たくさんのことを学び、最高の思い出を作ることができました。一番嬉しかったことは、アメリカに友達ができたことです。渡航前は、外国人やタトゥーのような文化に少し抵抗がありました。しかし、レッドウィング市の人は、みんな優しくフレンドリーでした。ホストファミリーにも非常に優しく接してもらいました。また、ホストファミリーだけではなく、レッドウィングの友達やその家族ともたくさん話をすることができました。お別れの時には、「次は家族も連れてきてね」「いつでもおいで」「あなたは今アメリカにも家族がいるよ」と言ってもらい、また来るよ、と約束しました。
2週間という短い期間でしたが、とても濃い充実した期間となりました。僕は、この研修を通して、外国、他言語、他文化がより好きになりました。英語の勉強を続け、もっと英語が話せるようになって、また会いに行きたいです。

■『今回の派遣事業を通して』三崎中 清家佳織
私は今回の派遣事業を通して、たくさんの事を学び、経験することが出来ました。お互いの家でホームステイをしたり現地に行ったりすることで、さらに絆を深め、文化などを学ぶことが出来、本当に良かったです。また、現地でたくさんの方々とコミュニケーションを取りました。自分の英語の未熟さを知ると同時に、これからももっと英語を勉強しようと思いました。今回の派遣事業に携わってくださった全ての方々に感謝しています。

■『海外派遣研修を終えて』三崎中学校教員 住清香
今回の海外派遣研修に参加して一番に感じたことは、やはりレッドウィング市と伊方町のつながりでした。これまでの方との交流が積み重ねられていて今があり、コーディネーターやホストファミリーはもちろん、多くの地域の方々が私たちを温かく迎えてくださりました。便利なツールはいろいろありますが、実際に、人と人との関わりの中でのコミュニケーションを通して、私たちはかけがえのない時間が得られたと思います。本当にありがとうございました。

■『国際社会へのはじめの一歩』国際交流員 アンドリュー・ジョンソン
生徒たちはこの研修で多くのことを学びました。シカゴでは、世界的に有名な芸術作品を実際に鑑賞し、アメリカの大都市の仕組みや人々の習慣を学ぶことができました。レッド・ウィング市では、ネイティブ・アメリカンの歴史と文化を学ぶことができました。街のお店で買い物を通してコミュニケーションしたり、新しい友人を作ったりして、アメリカの生活様式を体験することができました。とてもいい研修になりました。この旅を支えてくださった皆様に心から感謝申し上げます。

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