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自治体の皆さまへ

伊方町地域おこし協力隊通信

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愛媛県伊方町

■初めまして
移住定住の促進担当(まちづくりDX政策係) 青木郁子

4月より「移住定住促進」のミッションに着任いたしました、青木郁子と申します。
横浜市から高校生の息子と娘の3人で移住して来ました。なぜ伊方町に越してきたのかと言いますと「地域みらい留学」という制度で三崎高校を知り、ぜひ子供たちを通わせたいと思ったのがきっかけです。
その後二度訪町し、伊方町の自然の美しさ、町民の方々の温かさ、三崎高校の先生方の熱意に触れ、移住を決意しました。
自分が「移住」を経験してみて感じた良い点、悪い点、不安だった点など様々あります。その経験を活かし、今後伊方町へ移住を検討される方々の役に立てたら良いなと思っています。
「移住」と一言で言っても、とても勇気がいること、人生の一大決心だと思いますので、移住希望者に心から寄り添った支援ができるように精一杯頑張ります。そして何より町民の皆さんにも喜んでいただけるような移住支援ができたらと思っています。
6月には生涯学習センター1階に「移住定住支援センター」を開設予定です。空き家相談もお受けしますので、情報を提供していただけたら嬉しいです。
まだまだ伊方町初心者ですが、どうぞよろしくお願いいたします。

問合せ:伊方町役場総合政策課
【電話】38-2659

■三崎産の「じゃがいも」採れました!
三崎高校公営塾担当 石口孝治

こんにちは。公営塾の石口です。三崎地区に借りている畑で先日、大量の「じゃがいも」を収穫しました。いろいろ調べてみると「じゃがいも」の原産地は南米アンデス辺りで、空中都市マチュ・ピチュの段々畑でも「じゃがいも」を栽培し、インカ帝国の重要な食料源にしていたとのことです。その後、ヨーロッパへ渡りますが、当初は食中毒を起こすなど評判が悪く、食用とするより花を観賞するための栽培が主流だったようです。食料としては、深刻な食糧飢饉の時、ドイツのフリードリヒ大王が「じゃがいも」の栽培を奨励することで、広く栽培されるようになったそうです。日本へは慶長3年(1598年)にオランダ人が、長崎に持ち込んだのが最初で、ジャワのジャガトラ港経由(現ジャカルタ)だったため、「ジャガタラ芋」と呼ばれ、それが「じゃがいも」となったと言う説がありますが、諸説あるようです。「じゃがいも」は約2,000品種があると言われていますが、現在、日本で栽培されているのは、約20品種程度だそうです。因みに私は、今回4品種を栽培しました。三崎地区は「じゃがいも」栽培に適した風土かもしれません。次回は品種を増やして挑戦してみようと思います。

問合せ:三崎高等学校
【電話】54-0550

■伊方町地域おこし協力隊facebook
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ぜひご覧になって隊員たちと交流を深めてみてください。

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