きなはいや伊方まつりに合わせて、北海道泊村から四名の小学生と三名の引率者が伊方町を訪れました。この俳句は、引率者の一人である泊小学校の道下誠校長先生の俳句です。佐田岬半島ミュージアムの屋上で美しい二つの海を見ていると、路上から『みかんの花咲く丘』が流れてきたと詠んだ句です。堀切から望む広々とした美しい風景とそこに流れるさわやかな音楽が半島ののどかな時間を表現した素晴らしい句です。
次回の締切は、十月十九日です。投句箱の傍に俳句用紙がありますので、気軽にトーク(投句)してください。皆様からの様々なトーク(投句)をお待ちしております。
伊方町教育委員会 生涯学習係
※作品詳細は、本紙またはPDF版をご覧ください。
選・講評 俳人 坪内稔典(伊方町九町出身)
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