今年度、満100歳を迎える浅日ヨシエさん(志津)と、101歳を迎える土居静子さん(よろこび大久)のご長寿を祝い、9月6日に高門町長が表敬訪問しました。
1件目は、浅日ヨシエさん。ご家族の事や、若い頃の話で懐かしんだあと、元気の秘訣は、「なんでも食べること。好きなものも自分で作ります。」と教えていただきました。「あと2、3年はここにいたい。家を開けていたら子ども達も来てくれる。」と、話されました。掃除機もご自身でかけるそうで、松山市在住の娘・橋本重美さん/後藤美紀子さんの毎月の帰省を楽しみにされています。最後に、町長と握手をしながら涙されたヨシエさん。無理はしすぎず、これからも元気でお過ごしください。
2件目は、よろこび大久で最高齢者の土居静子さん。午前中はレクリエーションや体操、午後からはゆっくり自由な時間を過ごされています。元気の秘訣は、「好き嫌いせず食べ、いろんなことがあるけどクヨクヨせず、皆と笑顔で過ごすこと。それが一番。」と静子さん。町長から祝い状を受け取られ、満面の笑みを見せてくださいました。これからも、他の利用者さんと、笑顔でお過ごしください。
今年度の敬老会該当者(昭和35年4月1日以前の生まれ)は総勢3,950人(男性1,735人、女性2,215人)です。4月1日現在の愛媛県の高齢化率は33.8%。伊方町の高齢化率は49.8%です。町内の最高齢者は、女性106歳、男性が103歳です。
町では、百歳超え、満百歳、白寿、米寿を迎える皆さんへ、祝い状と記念品を贈らせていただきました。この度はおめでとうございます。これからもお健やかにお過ごしください。
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