伊方発電所の状況

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■(1)運転状況について(令和6年9月末日現在)
伊方1号機(廃止措置)
伊方2号機(廃止措置)
伊方3号機(第17回定期検査中)

■(2)伊方発電所3号機　非常用ガスタービン発電機建屋内　火災感知器の誤作動について
9月12日(木)10時33分、伊方発電所3号機の非常用ガスタービン発電機建屋内に設置している火災感知器が作動し、3号機中央制御室に火災の発生を示す信号が発信したことから、10時34分、消防署へ連絡しました。
運転員が現地確認を行い、10時52分、炎や発煙等がないことを確認しました。
また、消防署が当該エリアを確認し、10時58分、本事象は火災ではないことを確認しました。
その後、当該火災感知器の取り替えを行い、火災発生を示す信号の再発信がないことから、当該火災感知器の誤作動と判断し、17時55分、通常状態に復旧しました。

■(3)伊方発電所3号機　特重建屋内　火災感知器の誤作動について
9月15日(日)14時53分、伊方発電所3号機の特重建屋において、火災の発生を示す信号が発信したことから、14時55分に消防署へ連絡しました。
運転員が現地確認を行い、15時06分、炎や発煙等が無いことを確認しました。
また、消防署が当該エリアを確認し、15時31分、本事象が火災ではないことを確認しました。
その後、当該火災感知器の取り替えを行い、火災発生を示す信号の再発信がないことから、当該火災感知器の誤作動と判断し、16時21分、通常状態に復旧しました。

■(4)伊方発電所3号機　特重建屋　火災感知器の誤作動について
9月21日(土)23時11分、伊方発電所3号機の特重建屋において、火災の発生を示す信号が発信したことから、23時12分に消防署へ連絡しました。
運転員が現地確認を行い、23時24分、炎や発煙等が無いことを確認しました。
また、消防署が当該エリアを確認し、23時50分、本事象が火災ではないことを確認しました。
その後、当該火災感知器の取り替えを行い、火災発生を示す信号の再発信がないことから、当該火災感知器の誤作動と判断し、1時10分、通常状態に復旧しました。

このほか、9月11日(水)に作業員の負傷の連絡がありました。

なお、これらの事象によるプラント及び環境への放射能の影響はありません。