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自治体の皆さまへ

伊方町地域おこし協力隊通信

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愛媛県伊方町

■二年目もよろしくお願いいたします
三崎高校公営塾担当 江口大介

みなさん、こんにちは。公営塾講師の江口です。
昨年の4月に伊方町に来て、もうすぐ1年になりますが、この1年は新たな体験の連続でした。特に、塾が高校の校舎内にあることもあり、学校行事や部活動などの高校の活動を身近で見る機会が多くあり、学習の面だけでなく様々な所で生徒の成長を見守る経験はとても新鮮に感じました。
また、祭り等の地域のイベントに誘っていただき、地域の文化や伝統に触れる機会にも恵まれ、地域に愛着も湧いてきました。
振り返ってみるととても充実した1年だったと思いますが、2年目に向けての課題もあります。特に、三崎高校は来年度の入学生から社会共創科への改変を控えています。カリキュラムも変わり、放課後の活動の充実も目指していることから、公営塾の活動も広がり、求められるものも変わってくるかもしれません。ニーズの変化を見逃さず、柔軟に対応していければと思います。
皆様、2年目もよろしくお願いいたします。

問合せ:教育委員会事務局学校教育係
【電話】38-2660

■「雪が降る」
地域課題解決担当 橋本廣

伊方で暮らすようになって1年が過ぎようとしている中、1番、意外であったことは『雪が降る』ことでした。多少の雪は覚悟はしていましたが、「ここまで降るとは…」というのが想定を超えるという意味も含めて『意外であった』ことでした。そのような中、私が他で変なところでつまずいたのは、住所を書くときに『愛媛県』が大変ということです。画数も多いことと、字面のバランスが難しく、どうしても上手く書くことができないのです。もしかしたら「47都道府県で書くのが1番難しい県ではないか?」と思いながら、上達できるように『愛媛県』に慣れていきたいと思っております。
ところで、愛媛県の名称が古事記から由来していることをご存知でしょうか?明治維新後、伊予国は廃藩置県で8つの藩は南予をまとめて“宇和島県”、中予・東予をまとめて“松山県”とした中、他地域の人々が物言いをし、南予を“神山県”、中予・東予を“石鎚県”と改め、その後、その2つをまとめる際に、古事記を由来とした『愛媛県』としたとのことです。このことは愛媛大学の地域イノベーター育成プログラムで学ばせて頂いたのですが、この記事が掲載したときは、無事に修了し、私は『愛媛大学地域創生イノベーター(南予)』を名乗れるようになっているはずです。

問合せ:総合政策課まちづくり・DX政策係
【電話】38-2659

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ぜひご覧になって隊員たちと交流を深めてみてください。

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