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三崎高校だより

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愛媛県伊方町

令和5年度3学期の本校の様子について紹介します。

■成果発表会「せんたん発表会」
令和6年2月15日(木)、今年も伊方町役場6階の大会議室において、本校1・2年生たちの今年一年間の成果を発表する「せんたん発表会」を行いました。「総合的な探究の時間」や学校設定科目である「未咲輝学(みさきがく)」等において、1年間生徒たちが探究してきた成果を発表しました。
午前中から生徒が伊方町役場に集合し、午後からの本番に向けて準備しました。1年生は会場設営を行い、2年生は発表のリハーサルを行いました。13時から開会行事が行われ、第1部は各種発表として、「今を創る、未来を変えるトライブ」「世界農業遺産」「釣ってさばいて甲子園」について、第2部は総合的な探究の時間の発表として「マイプロジェクト」「えがまも班」「しらつた班」「つくもて班」(各班の内容については、ぜひ本校に足を運んでいただき、ご覧になってください。)についてかかわった生徒たちを中心に発表しました。1年生もポスターの説明を行いました。
今年度は、コロナウイルス感染症が5類に移行したことにより、一般に公開して実施することができました。また、昨年度よりも実施できることが増え、挑戦の幅が広がってきたのではないかと思います。「挑戦ができそうな学校」だから、本校に入学したという声をよく耳にします。来年度から1年生は「社会共創科」が始まります。新たな挑戦ということができるより充実した取組を行い、自信をもって発表できる成果を残していきたいと思います。

■第73回卒業証書授与式
3月1日(金)、令和5年度愛媛県立三崎高等学校第73回卒業証書授与式を行いました。
県内外から集まった44名の卒業生が中井校長から一人ずつ卒業証書を授与しました。証書を受け取る卒業生の顔はみんな立派で、1年間後輩たちを引っ張ってきたという自信に充ち溢れた表情をしていました。
代表して答辞を述べてくれた島本彩音さんは、入学した時は決して前向きとは言えなかった気持ちが、県内各地、そして、全国各地から集まる本校の独特の環境によって、大きく変わることができたと話してくれました。自分の経験に則した答辞は、先生方や保護者の方々も感動する素晴らしい答辞となりました。
本校で過ごした3年間、大切な思い出、貴重な経験として今後に生かしていってください。

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