■みんなで支える介護保険
令和6年4月から新たに第9期介護保険事業計画(令和6~8年度)がスタートし、高齢化に伴う介護サービスの供給量の変化と介護報酬の改定等により介護保険料が改定されます。
介護保険制度は、介護の負担をみんなで支えるしくみです。
そのために、高齢者の方も含め40歳以上の全ての方に保険料を納めていただいています。
介護が必要となったときに安心してサービスを利用できるように、介護保険料は必ず納期限までに納めましょう。
年度途中で65歳になられた方や年度途中に他の市町村から転入された方は、すぐには特別徴収(年金からの天引き)になりませんので、納付書または口座振替により納めてください。
■65歳以上の方(第1号被保険者)の保険料
・保険料は本人の前年の所得や本人及び世帯の方の当年度の住民税課税状況に基づいて決定されます。
・65歳以上の方の保険料は、伊方町で必要な介護サービス費用がまかなえるよう算出された「基準額」をもとに決まります。基準額は3年に一度見直されます。
・伊方町の令和6~8年度の「基準額」は、年額66,000円、所得段階の『第5段階』の額にあたります。
■介護保険の財源は保険料と公費
介護保険制度は、40歳以上の方に納めていただく保険料と公費を財源に運営しています。
65歳以上の方の納める保険料で、必要な財源の23%がまかなわれています。
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問合せ:長寿介護課 長寿介護係
【電話】38-2652
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