伊方町地域おこし協力隊通信

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■「あっという間の一年」
移住定住の促進担当　青木郁子

こんにちは。移住定住促進ミッションの青木郁子です。
この原稿が掲載される頃、私たち親子が伊方町に移住して、ちょうど一年になります。初めての土地、初めての仕事と、自分なりに試行錯誤しながらやってきました。今、改めて思い返してみると、皆様の助けや応援、優しさのおかげで、ここまで頑張ってこられました。いつか私が、誰かを応援する時には、自分自身がしっかりと地に足をつけ、この伊方町に根を張っている事が大事だと感じています。これからもよろしくお願い致します。
また、写真を載せました「空き家情報募集中!」のチラシですが、今後、各集落にお邪魔しながら、公民館や集会所などに貼らせていただければと思います。
「思い出の詰まった大切な家」を放置せず、必要とされている方へ託してみませんか?気になることや、分からないことがありましたら、お気軽にお問い合わせください。

問合せ：総合政策課　まちづくり・DX政策係
【電話】38-2659

■「卒業おめでとう!」
三崎高校公営塾担当　向芹菜

公営塾の英語講師になって早半年が経ちました。教科指導だけでなく受験や資格(英検)取得の指導と大変ですが、多くの方々に支えていただきながら楽しい日々を過ごしています。
3月には卒業式が行われ、44名の卒業生が巣立っていきました。学校の先生とはまた違うかもしれませんが、「教える」という立場となり、私にとって初めての「生徒」。初めての送り出すという経験。たった半年間しか関わることが出来ませんでしたが、思い出は沢山です。
卒業式の後、最後のホームルームを外から見させていただきました。とある生徒の「もう皆にまた明日ねって言えないのがとても寂しい。」という言葉には、この日常は当たり前じゃないんだなと改めて実感させられました。
人生で何度も経験する出会いと別れ。その一瞬に関われるこの仕事を誇りに思います。
(写真は、卒業生と撮ったチェキです。塾では学校行事や日々の思い出をチェキに残し、教室内に飾っています。)

問合せ：教育委員会事務局　学校教育係
【電話】38-2660

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