令和6年度が始まりました。今回は4月の様子について紹介します。
■入学式
令和6年4月9日(火)、令和6年度入学式を行いました。今年度の1年生から新たに社会共創科となり、これまで以上に全国各地から多くの生徒が集まってきました。今年も54名の新入生を全校生徒の大きな拍手で迎えることができ、県外生44名を含む総勢155名となりました。寄宿舎生は過去最高の90名です。
■対面式
4月10日(水)は対面式が行われました。初々しい制服姿の1年生、それを見守る在校生。高校生になり、緊張している1年生に少しでも安心してもらえるように、春休みから精一杯準備をしてきた上級生の演奏や、みさこう応援団は本当に感動的な時間でした。新たな力を得た新しい三崎高校が始まります。
■県総体南予地区予選
4月20日(土)・21日(日)に男女テニス部が、27日(土)・28日(日)には男女バレーボール部、男女卓球部が県総体南予地区予選に臨みました。テニス部は、男子シングルス4名、男子ダブルス2組、女子シングルス4名、女子ダブルス2組が出場しました。勝利を収めることは叶いませんでしたが、シングルス、ダブルスともに練習の成果を存分に発揮することができました。バレー部は、男子1回戦の南宇和にはストレートで勝利し、準決勝の八幡浜とは大接戦。1セットを先取された2セット目、三崎高校らしいスピードバレーを展開し、29-27でセットカウントを1-1のイーブンに戻しました。勝負の3セット目は一進一退の攻防となりましたが惜敗し、総合3位で大会を終えました。女子1回戦は宇和に対し、緊張して動きが硬く、残念ながら敗れました。敗者復活戦で宇和と再戦し、初戦より試合の流れはよかったものの惜敗。生徒は精一杯、力を出して戦いました。卓球部は、男子団体で見事準優勝、男子個人ダブルスでは1組がベスト4となりました。女子団体戦は初戦敗戦でしたが、県大会決定戦で勝利。女子個人ダブルスとシングルスは惜敗しましたが、自分の成長した点や課題を発見することができた試合でした。
多くの生徒が5月末から行われる県総体に出場します。今後とも応援をお願いいたします。
「みさこう 最高 さあ行こう!―最西端から最先端へ―」を合言葉として、今年も生徒、教職員全員で取り組んでまいります。
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