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フォトリポート

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愛媛県伊方町

■故 山本壽氏[旭日単光章]を受章
令和5年11月24日にご逝去された故・山本壽氏(瀬戸町議会議員)に、生前、地方自治の発展に尽くされた功績に対し、『旭日単光章』が授与され、令和6年4月24日、ご遺族に伝達されました。
故・山本氏は、昭和51年8月に瀬戸町議会議員に初当選。3期12年にわたり在職し、その間、議長、副議長、建設常任委員会副委員長など要職を歴任し、地方自治の振興、地域の発展に尽力されました。
特に氏は、ごみ焼却場の建設や瀬戸町民センター建設の推進など、生活環境の改善に多大な貢献をしたためこの度の受章となりました。

■川田健二氏[藍綬褒章]を受章
4月29日付けで、八幡浜保護司会の川田健二氏(三机在住)が「令和6年春の褒章」により、更生保護功績による「藍綬褒章」を受章されました。藍綬褒章は、公共の事務において保護司として法務大臣から委嘱された民間ボランティアに尽力した方に授与されるものです。
川田氏は、保護司として30年ほど勤務され、犯罪や非行をした人の立ち直りと人と人が支え合い安心して暮らすことのできる地域社会の実現に尽力されています。

■戒能浩樹氏[瑞宝双光章]を受章
4月29日付けで、役場職員の戒能浩樹氏(湊浦在住)が「第42回危険業務従事者叙勲」により、防衛功労による「瑞宝双光章」を受章されました。この叙勲制度は、自衛官など著しく危険性の高い業務に精励した方に対する叙勲です。
戒能氏は、昭和57年から陸上自衛隊に約36年勤務され、この間、多くの災害派遣任務や海外派遣任務等に従事し、55歳で定年退官後は、他県の自治体防災職員勤務を経て、昨年4月に防災職員として伊方町役場に採用され、本年4月から瀬戸支所で勤務されています。

■山本忠男氏(行政相談委員)四国行政評価支局長表彰を受彰
5月23日、行政相談委員の山本忠男氏(三崎在住)が「四国行政評価支局長表彰」を受彰されました。
この表彰は、行政相談制度の発展に寄与した行政相談委員に贈られるものです。
山本氏は、平成27年に委嘱されて以来、住民の身近な相談窓口として国の仕事などに関する相談を受け付けているほか、毎年、中学校での出前教室を行うなど、地域の発展のため尽力されています。

■「きららまつり」開催
5月19日、道の駅きらら館で「第27回きららまつり」が開催されました。会場では、もちまきや特産品の販売、花苗の無料配布があり、多くの来場者で賑わいました。
その他にも三崎高校生による郷土芸能、伊方中学生による演奏、サダンディーじゃんけん大会など様々なイベントが行われました。

■海洋プラスチックでアクセサリー作り
5月19日、佐田岬半島ミュージアムで海洋プラスチックでアクセサリー作りを開催しました。
伊方町の地域おこし協力隊の民法さんを講師にお迎えし、海岸に流れてきたプラを使ってアクセサリーを作ってみようと企画したものです。海ゴミについて学んだあと、瀬戸の高浦(タコラ)の海岸に行ってごみの多さを体感してもらい、ミュージアムに戻って作業をしました。
プラを小さくするまでのものを民法さんに準備していただき、好きな形のアクセサリーに小さくしたプラスチックを入れてアイロンをしてきれいに整えてアクセサリーが出来上がりました。
親子と学生が楽しみながら制作することができました。

■NHK杯全日本選抜ボウリング選手権大会出場
5月17日~19日に行われたNHK杯第57回全日本選抜ボウリング選手権大会で、4位入賞を果たした浅海恒成選手が結果報告を行いました。
この大会に出場したのは今回で2回目になります。昨年と同様4位という結果でした。6月に開催される西日本大会、7月に行われる第78回国民スポーツ大会四国予選に向け、練習に励んでいるそうです。「頑張りますので応援よろしくお願いします。」と話されました。

■懐かしき校歌・校旗
5月19日まで佐田岬半島ミュージアムで企画展「歌おう!岬の小学校」が開催されました。伊方町内の小学校の校旗と校歌に加え、沿革誌や学校で使われていた道具や作品、ガラスケースには閉校記念誌などが展示されていました。
展示室に入るとそれぞれの校歌が流れ懐かしく聞きながら口ずさむ方もいました。

■国際交流広場の花植え
5月20日、伊方ライオンズクラブとマリーゴールド伊方そして役場職員の皆さん23名で、国道197号線から伊方町役場に向かってすぐの道路沿いにある国際交流広場の植栽を行いました。みんなの協力でペンタス、マリーゴールド、ブルーサルビア、ジニア、ベゴニアの5種類の花をバランスよく植えることができました。きっと町民の皆さんはもとより、伊方町に来られるたくさんの皆さんの目を楽しませてくれることでしょう。次の植栽は秋の予定です。お楽しみに。

■第一生命より花の贈呈
5月29日、第一生命保険(株)松山支社・大洲オフィスの松本理沙オフィス長が町長室を訪れ、伊方町にマリーゴールド、ガザニア、ポーチュラカの3種類の花を贈られました。
地域の子どもたちの笑顔を応援しますと花の苗をいただき、町内各保育所に送られました。
松本理沙氏は「大洲オフィスでは、地域貢献としてこのようなボランティアを積極的に行っております。子どもたちがお花を通して楽しく過ごして成長していただければ幸いです。」と園児たちに向けて話されました。

■来場者10万人達成!
6月1日、佐田岬半島ミュージアムが来場者10万人を達成しました!10万人目となったのは、この日佐田岬ふるさとウォークに参加していた八幡浜市の坂本若さんとお父さん。ミュージアムに立ち寄ると、ブイで作った黒いくす玉を割って、高門町長から記念品を渡されました。これを記念してミュージアムでは、翌週6月8・9日(土日)を入館料無料としました。(※「来場者」は道の駅の施設に入った人の数。チケットで展示室に入った「入館者」は別に集計しています。)

■佐田岬ふるさとウォーク開催
6月1日愛媛新聞社主催の佐田岬ふるさとウォークが開催されました。
町内外から747人の健脚自慢が参加しました。このイベントは、川之浜出身の冒険家、故河野兵市氏の北極点単独徒歩達成(平成9年)を記念して始まり、今回で24回目となります。
イベント当日佐田岬灯台の内部公開されており、2017年から開始した、三崎〜灯台・健脚コースでは、ゴールした参加者たちは現在も航行の安全を守る佐田岬灯台からの景色や風景、歩いてきた道のりを達成感と充実感いっぱいの表情で、初夏の佐田岬を楽しんだ様子でした。

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