新たな仲間を迎え、風薫る季節となりました。三崎高校の若葉の芽吹きを感じる5月の様子について紹介します。
■総探始動!
5月23日(木)、総合的な探究の時間が本格的にスタートしました。2・3年生が、つくってもてなす〝つくもて"、しらべてつたえる〝しらつた"、えがいてまもる〝えがまも"の3グループに分かれて、さらにその中で、テーマごとに班を編成。SDGsを目指した活動「みさこうCafe」、魅力化をアピールするWebページ制作、スポーツイベント企画、防災教育活動、健康促進活動、アートなどなど、生徒の自由な発想と企画力に驚くとともに、これからの展開が楽しみになりました。みさこう生の今後の取組に乞うご期待ください。
同日、本校の活動の様子がNHK「ひめポン!」のコーナーで放映されました。2日間にわたり取材を受け、本校の特徴的な学びである「未咲輝ゼミ」や「せんたん部」、充実した寮生活や公営塾での学習など、三崎高校がいっぱい詰まった10分間です。生徒インタビューもたくさん収録されています。
「ハイスクールめぐり 三崎高校」で検索してぜひご覧ください。
■オンラインイベント開幕!
5月25日(土)のはなはな祭りに合わせ、「みさこう茶屋」開店。また、6月1日(土)には「地域みらい留学」の1回目のオンラインイベントを開催しました。生徒たちはもちろん、コーディネーターや公営塾講師の協力も得て、今年も引き続き、全国に向けて全力で生徒募集を頑張ってまいります。
■遠隔授業による最先端の学び
今年度より1年生の「情報I」と2年生の「物理基礎」において遠隔配信授業を実施しています。愛媛県総合教育センターの講師がリアルタイムで配信し、普段の対面授業と同じように、双方向のコミュニケーションにより授業を行っています。受講している生徒からは大変好評です。先日、県教委からの視察団が来校し、その充実ぶりを実感されました。今後とも公開授業などを積極的に行い、四国最西端で最先端の教育活動を実践していることを広く発信してまいります。
「みさこう 最高 さあ行こう! ―最西端から最先端へ―」を合言葉として、今年も生徒、教職員全員で三崎高校の魅力化に取り組んでまいります。
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