三崎高校だより

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梅雨明けが待たれる季節となりました。今年も雨の日が多く、じめじめとした気候が続いています。これからは暑くなりますので体調に気を付けて、元気に学校活動に励んでいきます。

■県高校総体
6月1日(土)に県高校総体が行われました。前日の元気あふれる入場行進の様子は愛媛新聞に取り上げられ、雄姿を地元に届けることができました。ご覧になられた方も多いのではないでしょうか。各部の様子をご紹介します。
男子バレー部は新しいユニフォームに身を包み、気合十分で1回戦に臨みました。サイドからの高い攻撃を主体とする川之江高校に対して、三崎高校のスピードを生かしたバレーが通用する場面もありましたが、最終的には力の差を感じる内容となりました。目標としていたベスト8には届きませんでしたが、初心者の多いチームが県レベルのチームと戦えるようになったこと、そして、何よりたくさんの方々に応援されるチームとなったことを嬉しく思います。
男子卓球部は団体戦、シングルス、ダブルスの全種目に出場しました。団体戦では、1回戦で東予地区の雄、新居浜西高校と対戦しました。シングルスでの県大会出場者が4名いる強豪校相手に、3年生が4人全員出場して勝負を挑みました。残念ながらストレートで敗れてしまいましたが、最後の一点まで諦めずプレーし、全員で声援を送り戦い抜くことができました。3年間の努力と絆を発揮することができた思い出深い試合になりました。女子卓球部は団体戦に出場し、1回戦の愛大附属高校戦に臨みました。いつものようなプレーをすることができず、悔しい結果となりましたが、県大会に出場し、たくさんの方々に応援されながらプレーをすることができたことは、選手の成長につながったと思います。
テニス部団体戦1回戦、男子は宇和島東高校、女子は松山北高校と対戦しました。3年生にとっては引退を懸けた大会であり、1・2年生も含む5人のメンバーでその思いを背負って臨みました。男女とも0-3と悔しい結果とはなりましたが、これまでの練習の成果を存分に発揮し、全力で戦い抜くことができました。3年生たちは素晴らしいプレーでその輝きを見せてくれました。

■軟式野球部春季大会
6月1日(土)にマドンナスタジアムで行われた春季大会に14名で挑みました。対戦相手は強豪の松山商業高校でした。序盤は接戦でしたが、徐々に差を広げられ、1-8で敗戦しました。試合を通して、実戦経験が未熟な部分など今後の課題に気づくことが出来ました。3年生にとっては最後となる夏の選手権大会に向けて、日々練習に励んでいきたいと思います。
保護者の皆様、地域の皆様、多数応援に来てくださり、ありがとうございました。