伊方町地域おこし協力隊通信

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■「未咲輝塾の夏休み」
三崎高校公営塾担当　向芹菜

あっという間に1学期が終わり、2学期が始まりました。1学期には学校行事だけでなく、「地域みらい留学」のイベントや「総合的な探求の時間」の授業等に参加させていただき、生徒が活躍している姿をより多く見ることができました。夏休みには「学びの広場」や、三崎高校のオープンスクールに参加し、多くの中学生と関わる機会がありました。未咲輝塾では夏休み中の数日間、伊方町内の中学生を対象に、公共施設をお借りして学習スペース「学びの広場」を提供し、質問等に対応しています。実際に来てくれた中学生の皆さんは、時間いっぱいまで黙々と勉強していました。
普段高校生と触れ合う機会が多い中、中学生がどのような勉強をしているのか、どんなことに興味があるのかを知ることができて、私自身も参考になる機会でした。
このような活動を通して三崎高校に興味を持ってもらい、未来のみさこう生が誕生したらいいなと思います。

問合せ：教育委員会事務局　学校教育係
【電話】38-2660

■町の水産業に触れて
農林水産振興課担当　民法紗希

こんにちは、水産振興の民法です。伊方町に来て半年とちょっとが経ちました。これまでアワビの種苗放流やヒジキなど海藻の作業、最近ではウニ割りや漁に同行させてもらうなど、季節をおっていろんなことを経験させてもらいました。また海洋ごみ関係で、ミュージアムや小学校でワークショップをさせて頂いたりもしました。
漁では、私が乗せてもらった時は天候も良くきれいな凪で、景色もずっと見ていたいくらいのありがたい条件でした(とっても暑かったですが!)。とても楽しく勉強になりましたが、これを毎日、長時間海に出て、漁の前後にも色んな作業があって、等々考えると、改めて大変な仕事だということと、当たり前にお店に行けば食べ物が買えるというのは、本当にありがたいことだなぁと実感しました。作業や見学をさせて頂いた皆さま、ありがとうございました!私もこれから貢献できるように、頑張っていきたいと思います。

問合せ：産業振興係
【電話】38-2651

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