■「日の丸を背負う選手に」
愛媛県選抜 瀬戸中学校 平家歓祐さん
瀬戸中学校3年の平家歓祐さんは、身長182cmの高さを生かしたポイントゲッターとしてバレーボール部で活躍し、ジュニアオリンピックカップ全国都道府県対抗中学バレーボール大会の愛媛県選抜メンバーに選ばれました。選抜メンバーは、書類選考や合同練習での選考会などを経て、県内から12人が選ばれます。平家さんは選ばれて嬉しい半面、初めての全国大会ということもあり、不安な気持ちもありました。
県選抜チームは、12月25日からの大会に備えて、8月後半から練習をスタート。練習は厳しく、九州への遠征なども行ったそうです。
この大会は、有望選手の発掘に関連し、将来の日本代表にも繋がり得る、重要な大会のひとつです。平家さんは予選の青森県との試合に出場。全国大会の空気を肌で感じ、持味を発揮した良いプレーで勝利に貢献しました。愛媛県男子は、その後、決勝トーナメントに進出するも、1回戦で敗退。
平家さんは、「思いやりや声掛けなど、人間として成長できた良い経験でした。」と選抜メンバーとしての活動を振り返るとともに、「県外の強豪校に進学して、高校バレーを頑張りたい。そして、将来は日の丸を背負う選手になりたいです。」と夢を話してくれました。
西CATV放送日:2月3日(月)18:30〜
放送を見逃した方必見!
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