■~災害発生後のごみ処理について~生活ごみと災害ごみって違うの?
地震大国といわれる日本、伊方町も南海トラフ巨大地震が発生すると大きな被害が出ることが予想されています。被災したとき、復興に向けどの様に廃棄物処理をしていけばいいかまとめてみました。
(1)生活ごみ:被災後も我々は生活をしていかなければなりません。今と同じように燃えるごみやプラごみペットボトルごみなどは必ず発生します。これらについては通常通り分別をお願いします。しかし、今まで通りのごみ捨て場が使えない場合や道路状況により収集日が変わる可能性があります。なるべく早く皆さんにお知らせしますので、それまで各自宅・避難所等で保管をお願いします。また、勝手な場所にごみを出したり、焼いたりすることはやめましょう。
(2)災害ごみ:自宅や倉庫が被災すると大量のがれきや使えなくなった家財道具が発生します。これらは通常のごみ収集に出せません。災害廃棄物専用の仮置場を町で開設しますのでそこに持っていくことになります。災害廃棄物についても分別は必須です。(分別しないと災害復旧が遅くなってしまいます。)詳細については災害発生後、なるべく早くお知らせします。
(不要な家具などは早めに処分しておくと非常時の片付けも楽になるから検討して欲しいだんでぃ)
問合せ:
本庁町民課 環境対策係【電話】38-2653
瀬戸支所 地域住民係【電話】52-0111
三崎支所 地域住民係【電話】54-1111
町見出張所【電話】39-0211
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