日本では、食べられるのに捨てられる食品、いわゆる「食品ロス」が年間523万トン以上発生しています。これは国民全員が毎日、お茶碗1杯分のごはんを捨てているのと同じ計算です。
食品ロスの約半分は家庭から発生しており、少し意識して行動するだけで減らすことができる、とても身近な問題です。
今回は食品ロス削減月間に合わせて、市と協定を結んでいる株式会社クラダシ(東京都)と連携し、フードロスを減らすためのちょっとしたコツ“フードコツ”をご紹介します。
ぜひご家庭でも試してみてください。
SDGsのゴールは相互に関連しています。一つのゴールが達成されれば、ほかのゴールの達成にも寄与します。
■フードコツ
01 バナナはラップで長持ち
02 「てまえどり」をする
03 お肉の冷凍は氷水につけてから
04 寒がりな野菜に注意
05 卵は逆さまにして保存する
◇ほかにもいろいろ、フードコツ
(株)クラダシの特設サイトでは、紹介したもののほかにも、フードロスにしないための方法がたくさん掲載されています。ぜひご覧ください。
※同社と(株)愛媛銀行、八幡浜市は、令和4年12月に「八幡浜市におけるSDGs推進に係る食品ロス削減および特産品のPRに向けた連携協定」を締結しました。
問い合わせ:【電話】22-3111
SDGsについて…政策推進課(内線1345)
食品ロスについて…生活環境課(内線1271・1275)
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