■演じて考えよう いじめをなくす方法
愛顔ひろげるみんなの会議を行いました!
八幡浜市教育委員会 教育支援室
8月22日(火)に、「愛顔ひろげるみんなの会議」を市民スポーツセンターで開催しました。この会議は、だれにでも起こりうる「いじめ」について理解を深めるため、3年に一度開催しています。
市内の小中学生51名が参加した今回は、初めての取組として舞台俳優・脚本家の近藤誠二さんを講師としてお招きした「演劇ワークショップ」を実施。身近に起こりうるいじめについてグループごとに話し合って台本を作り、人気アニメの登場人物になりきって即興劇を演じました。
さまざまな立場を演じることで、子どもたちは演劇の楽しさを知ると同時に、「いじめを、みんなが自分ごととして考える」ことの大切さを学べたようです。
◇参加した子どもたちの感想(抜粋)
・いじめをしている側やされている側の気持ちになって演じてみると、お互いどんな気持ちになるか知ることができた。
いじめなどが起きていたら、傍観者にならずに止められるようになりたい。
・人によって感じ方やとらえ方が違うから、「自分が」ではなく「相手は」で対応していきたいと思った。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>