まちの出来事、紹介します!
■〔Pick Up〕Worldマーマレードアワード アマチュアの部 出品料を寄附
Worldマーマレードアワードは、慈善事業への財政的な支援も目的としています。今年実施した第5回大会の出品料(アマチュアの部)を以下のとおり全額寄附しました。
寄附総額:2,201,539円
〔内訳〕
市内 1,981,385円
・障がい者就労支援施設 4か所
・地域活動支援センター 1か所
(1事業所あたり 396,277円)
英国 220,154円
・ダルメインの慈善
事業寄附を行った市内事業所:
1 あすなろベース
2 いきいきプチファーム
3 多機能型事業所KOHOLA
4 浜っこ作業所
5 わくわくみらい館やわたはま
■喜木津風の会に国土交通大臣から感謝状
喜木津風の会は、喜木津トンネルから瞽女トンネルにかけて草刈りやごみ拾いなどの清掃活動を、年5回程度、20年以上継続して実施している団体です。そうした長年の美化活動をたたえ、同会に対し国土交通大臣から感謝状が贈られました。
感謝状の授与を受けた代表の兵頭さんは「地域の美化運動のため、できることを継続していきたい。」と力強く話していました。
■八代中学校 剣道部 梶岡円花さん 全国大会出場!
8月に県内で開催された全国中学校体育大会に剣道女子個人の部で出場した八代中学校の梶岡円花さんが、市役所に表敬訪問に来てくれました。
全国大会の舞台で2回勝利した梶岡さんは「今、とても剣道が楽しい。高校でも続けて、インターハイなどの全国大会でも活躍したい。」と意気込んでいました。
■四国唯一、伝統の火祭り 五反田柱祭り
8月14日、五反田地区のお盆の恒例行事「柱祭り」が開催されました。この行事は悲劇に遭った先祖の供養を目的としたもので、約20mの高さに設置されたかごに松明を投げ入れるお祭りです。
今回は地域の有志ら約30名が参加。開始30分で松明の炎がかごに着火すると、観客から大きな歓声が上がっていました。
■京都府の中学生が八幡浜市を満喫!
八幡市(京都府)との中学生交流事業
八幡浜市と八幡市(京都府)は、市の名前と、両市に縁の深い二宮忠八翁とのつながりから、中学生同士の交流事業を毎年行っています。
今年は八幡市の子どもたちが、8月16日から18日まで八幡浜市に来訪。地引網体験や、地元の中学生が魚料理をふるまう「みなとまち留学」などで、八幡浜市の自然や文化を存分に楽しんでいました。
■地域のみんなでお見送り!
(有)昭和水産 トロール船出漁式
「魚のまち八幡浜」のシンボルでもある沖合底引き網漁船(トロール船)が今年も出漁しました。
今年は白浜地区公民館などの声かけもあり、地域住民ら約200人が出漁式に参加。子どもたちは色とりどりの紙テープを手にエールを送りました。
乗組員の皆さん、安全第一でたくさん魚を獲ってきてくださいね!
■各地区で防災意識の見直し
市内全域で防災訓練を実施
大規模災害に備え、「自助」と「共助」の精神を育むことなどを目的とした防災訓練が、八幡浜市自主防災会主催のもと市内全域で行われました。
白浜地区では単独避難が難しい要支援者の避難訓練を今回初めて実施。地区の防災士と民生委員らが連携して避難場所への誘導を行い、注意点などを確認していました。
■八幡浜市美術展 最優秀作品(市展優賞)をご紹介します!
広く美術愛好者を対象とした「八幡浜市美術展」が、9月9日(土)~24日(日)にかけて八幡浜市美術館で開催されました。
今回は日本画・洋画・デザイン・書道・写真・工芸の6部門に、合計187点が集結。力作ぞろいの美術展となり、訪れた人たちを楽しませていました。
今月号では、出品作品のうち、最優秀となる市展優賞の受賞作品をご紹介します。
※詳しくは本紙をご覧ください。
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