まちの出来事、紹介します!
■T-FIVE CUP 四国大会 真穴ジュニアバレーボールクラブが準優勝!
9月7日、8日に、元日本代表の山本隆弘さんが主催する小学生対象のバレーボール大会が市民スポーツセンターと松蔭小学校体育館で開催されました。八幡浜市では8回目の開催となる今回は、市内の3チームを含む過去最多32チームが出場。
白熱した試合が繰り広げられる中、真穴ジュニアバレーボールクラブが幾度の接戦を制して見事準優勝!来年3月に宮城県で開催される全国大会への切符を手にしました。
■四国唯一、伝統の火祭り 五反田柱祭り
8月14日、五反田地区のお盆の恒例行事「柱祭り」が開催されました。この火祭りは戦国時代に敵と間違えられて矢を射られた修験者の霊を供養するためのお祓い神事と言われており、約20mの高さの柱に設置されたかごに向かってたいまつを投げ入れます。
今年は初めての取組として、地域の有志らと共に八代中学校の生徒も参加。大勢の観客の声援を受けながら、一生懸命にたいまつを投げていました。
■八幡浜市の中学生が八幡市へ!
八幡市との中学生交流事業
八幡浜市と八幡市(京都府)は、市の名前と、両市に縁の深い二宮忠八翁とのつながりから、中学生同士の交流事業を毎年行っています。
今年は当市の子どもたちが、8月19日から21日まで八幡市を訪問。飛行神社で二宮忠八翁のルーツに触れたり、抹茶と和菓子でお茶会体験をしながら交流するなど、八幡市の文化を楽しんでいました。
■八幡浜のシンボルが今年も出漁!
(有)昭和水産トロール船出漁式
8月31日に、「魚のまち・八幡浜」のシンボルでもある沖合底曳き網漁船(トロール船)が今年も出漁しました。
台風10号の影響のため、出漁式を16時に変更しましたが、多くの地域住民らが参加し、大漁と安全を祈りながら見送りました。9月4日に水揚げされた市場では、競り人や仲買人のやり取りや掛け声で活気に満ちていました。
■各地区で防災意識の見直し
市内全域で防災訓練を実施
8月25日、八幡浜市防災訓練が市内全域で行われました。近い将来、発生が懸念されている南海トラフ巨大地震を想定し、「自助」と「共助」の精神を基本に各地区の自主防災会が訓練内容を企画しています。
江戸岡地区では、地区の防災士らが連携して避難場所への誘導を行い、注意点などを確認しました。その後、市建設課による耐震対策啓発講座も開催され、参加者は自宅でもできる耐震対策などの説明を熱心に聞いていました。
■日頃の訓練の成果を披露!
第52回全国消防救助技術大会
8月23日、千葉県で開催された全国消防救助技術大会に八幡浜消防から2チーム(陸上の部ほふく救出、水上の部人命救助)が出場しました。
この大会は、救助活動に必要な能力を養い、模範となる救助隊員の育成を目的としています。
出場した2チームは日頃鍛えぬいた訓練の成果を披露し、人命救助チームが見事入賞を果たしました。これからも市民の安全を守るため、日々訓練に励んでいきます。
■八幡浜電設業有志の会と日土町振興協議会に道路功労者表彰
八幡浜電設業有志の会(電設業に勤める社員を中心とした団体)と日土町振興協議会(日土町の地域住民を中心とした団体)はそれぞれ五反田~若山地区と、日土町地区の県道沿いを中心に草刈やごみ拾いなどの清掃活動を18年以上継続して行ってきました。その長年の道路の美化清掃活動の功績をたたえ、公益社団法人日本道路協会より道路功労者表彰が贈られました。
■市立八幡浜総合病院が救急医療功労者知事表彰
9月9日の「救急の日」に合わせて、市立八幡浜総合病院で愛媛県救急医療功労者知事表彰の賞状伝達式が行われました。
これは県内救急医療体制の整備充実に貢献し、救急医療に関する功績が顕著な団体を表彰するものです。今後も地域の救急医療体制の確保と一層の充実に力を入れて取り組んでいきます。
皆さんからの地域の情報をお待ちしています!
政策推進課シティプロモーション係
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