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うちこ往来

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愛媛県内子町

■全力で挑んだそれぞれの夏 大洲市喜多郡中学校総合体育大会
「第19回大洲市喜多郡中学校総合体育大会」が5月30日~6月4日にかけて、城の台公園体育館などで行われました。町内の4校が8競技に出場。今年は観客への入場制限もなく、各会場には多くの人が応援に訪れて、選手たちに大きな声援を送っていました。
サッカーは30・31の両日、八幡浜・大洲地区運動公園で行われました。決勝では五十崎中が肱東中(大洲市)と対戦し、延長戦の終了間際にゴールを決めて逆転優勝。キャプテンの宮内蒼汰(そうた)さんは「県大会も勝って、1日でも長くこのチームで戦いたい」と笑顔を見せました。
6月3日には軟式野球の決勝戦が大洲球場で行われ、大瀬・小田中チームが進出。平野中(大洲市)を相手に初回から得点を重ね、7対0でコールド勝ち。合同チームになって初めての優勝に輝きました。
市郡大会で優勝し県大会に出場する団体競技と学校は次の通りです。サッカー(五十崎中)、軟式野球(大瀬・小田中)、ソフトテニス男子(内子中)、ソフトボール(内子・五十崎中)、剣道男子(内子中)、剣道女子(小田中)

■子どもたちが快適に学べるように 建設業組合による施設修繕ボランティア
内子町建設業組合(西渕菊寿(きくとし)組合長)は6月3日、町内の小中学校や幼稚園で施設修繕のボランティア活動をしました。大工や左官など30業者34人が参加。各施設の遊具や棚などを修理して、子どもたちが快適に学べる環境を整えました。小田小学校の上岡教冶(のりひろ)校長は「傷んだドアや水回りなどもプロに直してもらえる。とても助かっている」と感謝の気持ちを表しました。
※「西渕菊寿」組合長の「菊」は環境依存文字のため、置き換えています。正式表記は本紙をご覧ください。

■自慢の技をご覧あれ 文化協会五十崎支部「芸能発表会」
内子町文化協会五十崎支部(河本進(すすむ)支部長)の芸能発表会が6月4日、共生館で行われました。9団体・延べ203人が出演し、和太鼓演奏やダンスなど多くの演目を披露。五十崎中学校吹奏楽部も特別出演し、発表会に花を添えました。河本支部長は「出演者にもお客さんにも楽しんでもらえた。若い人にどんどん参加してもらって、それぞれの団体の活動を受け継いでほしい」と語りました。

■南予の移住者交流イベントを初開催 地域を越えたコミュニケーションの場に
「南予移住者交流会」(愛媛県主催)が6月10日、南予サインで開かれました。県外出身者など約30人が参加し、座談会で近況や悩みを語り合ったり、移住先で取り組むジビエ料理などのなりわいを紹介したりして、互いに情報交換しました。大阪からUターンした宮岡希実(のぞみ)さん=大洲市=は「たくさんの人と移住の経緯など深い話ができて楽しかった」と笑顔で振り返りました。

■学校に通いながら合宿生活 失敗も成功も体験した3日間
「第7回立川小学校通学合宿」が6月15~17日、立川自治会館などで開かれ、12人が参加しました。合宿中は掃除や洗濯など身の回りのことを自分たちでします。地域の人に教わって食事の準備や火おこしなどを体験し、充実の3日間を過ごしました。合宿所代表の内子東自治センター・武知修一(しゅういち)館長は「なんでも経験が大事。これからも挑戦することを忘れないで」と締めくくりました。

■全国の社会人落語家が内子座に集結 「元祖内子座落語まつり」を開催
「元祖内子座落語まつり」(同実行委員会主催、城戸英(すぐる)実行委員長)が6月17日、内子座で開かれました。落語家にとって縁起がいいとされる「泥棒」の話や、地獄の郵便局を題材にした創作落語などを披露。巧みな話術に会場からは笑い声があふれていました。訪れた人は「流行も取り入れた話で、飽きさせなかった」「いろんな落語が聞けて良かった。また来たい」と満足そうに話しました。

■一流のスパイクとレシーブを学べ 国内トップ選手たちのバレーボール教室
パナソニックパンサーズの選手によるバレーボール教室(内子町スポーツ協会主催)が6月18日、五十崎体育館で開かれました。町内のスポーツ少年団とバレーボール部から46人が参加し、スパイクやレシーブの正しいフォームなどを学びました。内子高校の石岡世菜(せな)さんは「ボールが来る場所に速く動くことが大切だと教わった。しっかり練習してプレーに生かしたい」と意欲的でした。

「うちこ往来」は身近な町の情報を伝えるコーナーです。皆さんからの情報をお待ちしています。

問合せ:総務課広報・広聴係
【電話】0893-44-6151

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