■大森すみれさん 内子小学校6年(富中)
本の楽しさを伝えられる図書館司書になりたい
祖父が読書好きで本がたくさんある環境で育ち、幼い頃から本に親しんできました。今までに1,500冊は読んだと思います。今はミステリー小説にはまっていて、辻村深月(みづき)さんの『かがみの孤城』がお気に入りです。好きな本を誰かに紹介することもあって、内容を分かりすく伝えたり、低学年の子には漢字が易しいものを選んだりします。みんなに本の楽しさを知ってほしいし、「面白かったよ」と言ってもらえたらうれしいです。
将来は図書館司書になって、大好きな本に囲まれて働きたいです。夏休みに図書情報館のイベントに参加して、本にはたくさんの分類があると知りました。全部を覚えるのは大変そうだけれど、全然苦になりません。いつか県立図書館のように大きなところで、みんなに本の楽しみ方を見つけてもらえるよう、お手伝いができたらいいなと思います。
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