文字サイズ
自治体の皆さまへ

NEWS and NEWS まちのニュース

6/36

愛媛県内子町

■ラジオでの情報発信で地域活性 南海放送(株)と内子町が連携協定
内子町と南海放送(株)が「地域情報発信に関する協定書」を締結し10月23日、内子町役場で締結式を行いました。同社代表取締役社長の大西康司(こうじ)さんと小野植正久(まさひさ)町長が協定書に署名しました。
この協定は町と南海放送ラジオが互いの情報発信に協力し、発展を図るもの。小野植町長は「多くの人に内子を訪れてもらえるよう、まちの話題を広く伝えたい」とあいさつ。大西さんは「リスナーは新鮮な情報を求めている。町と連携して地域活性化とラジオの価値向上につなげたい」と応えました。

■(株)浜田工業が町に寄付 企業版ふるさと納税で地域を応援
(株)浜田工業(吉田明弘(あきひろ)代表取締役)から内子町へ企業版ふるさと納税が寄付され、10月26日に町長室で贈呈式が行われました。同社創業者の浜田富行(とみゆき)さんら3人が出席。小野植正久町長へ目録を手渡し「妻のふるさとである小田地域を、私もずっと忘れてはいけないと思い仕事をしている。将来を担う若い人の力になれたら」と伝えました。
企業版ふるさと納税は、企業が町の地域創生を応援するために寄付できる制度です。いただいた寄付は小田分校の魅力化に活用する予定です。

■姉妹都市・ローテンブルク訪問団が住民たちと内子の文化体験
内子町と姉妹都市盟約を締結するドイツ・ローテンブルク市から、マルクス・ナザー市長ら3人が11月1~4日の間、内子町を訪れました。
この訪問交流事業は両市町の交流を促進し、伝統文化などへの理解を深めるために実施しています。同市から訪問団を招くのは6年振りで、一行は八日市護国の町並みや小田深山渓谷を散策した他、天神産紙工場での紙漉(す)き、内子座での狂言ワークショップなどを体験。住民と交流しながらひとときを過ごしました。
ナザー市長は「伝統的な文化や建物を、大人も子どもも一緒になって守る内子町を尊敬している。住民相互の交流も再開して、より親睦を深めたい」と語りました。

■全力の試合を、全力で応援 ねんりんピック・内子町軟式野球交流大会
60歳以上が出場する全国大会「ねんりんピック愛顔(えがお)のえひめ2023」が県内各地で開かれました。内子町では軟式野球交流大会を10月29~31日の3日間、内子運動公園で開催しました。全国から参加した6チームによる熱戦に、町内の中高生やスポーツ少年団の子どもたちが「頑張れ」「ナイスバッティング」と大きな声援を送っていました。決勝戦は徳島県と静岡県チームが対戦。徳島が3点リードで迎えた最終回、静岡の連打で2点を返されるも最後は逃げ切り、見事優勝の栄冠に輝きました。
(詳細は本紙をご覧ください。)

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU