■在永涼(りょう)さん 大瀬小学校6年(本町1)
悔しさをバネに稽古を重ねて誰にも負けない剣士になりたい
僕の夢は剣道の達人になることです。1年生の時から大瀬剣友会で練習をしています。昨年の県大会では、同学年の相手に何度も小手を打たれて敗戦。その経験が「もっと強くなりたい」と思うきっかけになりました。悔しさを気合いに変えて日々の稽古に臨んでいます。強く素早い「面」を打つ技術を身に付けて、どんな試合でも主導権を握れるようになりたいです。
今年度からチームのキャプテンになりました。団体戦の大将も任されていて、僕の結果次第でチームの勝敗が決まることもあります。「負けたらどうしよう」とプレッシャーもありますが、僕の一本で勝利に貢献できたときは達成感があるし、先生に「よくやった」と言ってもらえて自信にもなりました。これからも努力を続けて、全国で注目されるような強い剣士になるのが目標。僕の試合をたくさんの人に見てほしいです。
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