SAVE THE EARTH くらしのエコロジー

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■もったいない食品ロスを減らそう
食品ロスとは、まだ食べられるのに捨てられる食品のことです。日本では食べ残しや売れ残りなどの理由で大量の食品が廃棄されており、年に約472万トン(令和4年度推計)の食品ロスが発生しています。これは国民一人あたり、茶わん一杯分の食品を毎日捨てていることになります。
家庭で発生する食品ロスの主な原因は、(1)食べ残し、(2)賞味期限切れなどによる廃棄、(3)食べられる部分まで取り除いてしまうこと、の3つです。食品ロスの削減には、「買い過ぎない」「使い切る」ことが大切です。次のポイントを取り入れ、無駄なくおいしく食べ切りましょう。

◆食品ロス削減のポイント
○買い物するとき
・買い物の前に冷蔵庫の中を確認し、必要な分だけ買う
・すぐ消費するものは、期限が近いものを買う
・食材の保管は、早く使うものや古いものは手前に置く

○調理するとき
・作り過ぎて料理が余ったときは、使い切りレシピを活用する

※愛媛県のホームページ「愛顔(えがお)の食べきりアイデアレシピ」で紹介しています。

問合せ：環境政策室
【電話】0893-44-6159