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愛媛県内子町

■地域の拠点をもっと安心の場所に 道の駅からりへ授乳室を寄贈
(一社)日本道路建設業協会四国支部(松井耕二(こうじ)支部長)が内子フレッシュパークからりへ簡易型授乳室を寄贈し、贈呈式が10月4日に開かれました。
同協会は道の駅の利用促進のため、「子育て中の女性も使いやすいように」と5年度から授乳室を全国各駅へ寄贈しており、四国では3カ所目。松井支部長は「道の駅に行けば授乳室がある、と利用者の安心につながれば」と語り、目録を受け取った小野植正久(まさひさ)町長は「災害時にも活用でき、多くの皆さんに喜んでもらえる」と謝辞を述べました。

■内子座楽屋の公開記念企画 プロ写真家の作品展を開催中
保存修理工事のため長期休館中の内子座で、普段は入れない楽屋の一般公開が10月5日から始まりました。工事期間中も施設に親しみ、思い出を残してもらおうと実施。公開前日のプレオープンイベントではミニコンサートを開催し、楽屋内には、7月に行った写真家・浅田政志(まさし)さんによる記念撮影会で残した、内子座ゆかりの皆さんの笑顔あふれる写真を展示しています。来場者は「皆さんいい表情で楽しさが伝わる。さすがプロの写真」と笑みをこぼしました。展示は12月25日まで実施中です。

■自己ベストを目指し、全力疾走――喜多郡小学校陸上競技大会
「令和6年度喜多郡小学校陸上競技大会」が10月10日、内子運動公園で開かれました。町内7校から83人の選手が、60メートル走やリレーなど男女7種目に出場しました。男子走り高跳びでは竹田結羽(ゆうは)さんが大会記録を更新するなど活躍。全力で競技に挑む選手に、大きな歓声が送られました。
各種目の優勝者と記録は下記の通りです。
(※各種目の優勝者と記録は本紙をご覧ください。)

■子どもも大人も熱演の舞台から伝わる狂言の楽しさと奥深さ
「内子狂言くらぶ披露公演」が10月12日、共生館で開かれました。この公演は狂言師・茂山千三郎(せんざぶろう)さんの指導を受ける同会の成果発表の場として開催しています。子どもたちは難易度の高い小舞「福の神」、内子町を舞台にした新作狂言「かみあそび」などを披露。大人たちも「文荷(ふみにない)」「呼声(よびこえ)」の演目を熱演し、客席を沸かせました。
主人と客、太郎冠者(たろうかじゃ)の酒席でのやりとりが楽しい「口真似(くちまね)」は、今回が初出演となる小学生らが堂々と上演。同じく過去に本作で初舞台を踏んだ高校3年生の城戸景道(ひろみち)さん、一宮もこさんらが「もう一度この演目で出たい」と深みの増した一幕を演じるなど、子どもたちの成長や狂言の奥深さを感じる公演となりました。

■内子町の頑張る子どもたち 全国の舞台で躍動
今年も全国規模の大会に内子町から多くの子どもたちが出場しました。本当におめでとうございます。
ここでは「内子町がんばる子ども応援金事業」などで、町へ6年度中に報告があった皆さんを紹介します。これからも夢に向かって頑張ってください。
※6年度に『広報うちこ』で紹介した人を除く
※今月号の「内子の人キラリ」で片山心結(みゆ)さん、「住人十色」で松井想真(そうま)さんを紹介しています。ぜひご覧ください。
(※全国大会出場者一覧については本紙をご覧ください。)

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