■内子から世界へ挑戦
山岡遥斗(はると)さん(内子中学校2年)[護国]
愛媛FCアカデミーに所属する山岡遥斗さん。将来の日本代表選手の育成を目的とした「JFAエリートプログラムU-14日韓交流戦」に、日本選抜チームの一員として出場しました。
試合は韓国で行われ、韓国代表を相手に1勝1敗。初めての海外選手との戦いに山岡さんは、「まず体つきから全然違う。スピード、パワー、ボールさばき、何もかもが想像以上で驚いた」と力の差を痛感。それでも果敢に攻め込み、得点に直結するパスを決めるなど、勝利に貢献しました。山岡さんは「世界で通用する選手になるためには、自分に何が必要かを考える貴重な経験ができた」と振り返ります。
内子のスポ少で小学6年間サッカーを学び、現在は同クラブで仲間とともに切磋琢磨する山岡さん。「指導してくれるコーチや監督、家族など、たくさんの人たちに支えられて今の自分がある。ピッチの上で活躍することで感謝の気持ちを伝えたい。来年はU-15日本代表に入るのが目標。夢に手が届くよう、人一倍頑張りたい」と前を見据えました。
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