■年末年始の料理をおいしく食べきろう
日本の外食産業では、まだ食べられるのに捨てられてしまう食品ロスが、年に60万トン(令和4年度推計)も発生しています。12月から1月は、忘年会や新年会などで外食の機会が多い時期です。もったいない食品ロスを減らすためにも次のことを心掛けて、料理をおいしく食べきりましょう。
◇3010運動
・乾杯後の30分間とお開き前の10分間は、自分の席で料理を楽しみ、しっかりと食べる
◇みんなで残さず食べよう
・人数やメンバーに応じて、食べきれる量を注文する
・幹事や司会の人は、おいしく食べきるよう声掛けする
・食べきれない料理は仲間で分け合う
・「食べ残しなし」をみんなでチェックする
◇注文する前に確認
・小盛や小分けのメニューを提供している店を選ぶ
・初めての店では、一人前の料理の量をチェックする
・苦手な食材があるときは、変更できるか相談する
◇料理が残った場合は
店に確認し、自己責任で持ち帰るのも手です。加熱が十分にされている料理を持ち帰るようにし、適切に保管して早く食べきるようにしましょう。
問合せ:環境政策室
【電話】0893-44-6159
<この記事についてアンケートにご協力ください。>