社協だより Vol.8

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■赤い羽根共同募金のお礼
5年10月1日から行った赤い羽根共同募金運動では、自治会や企業、商店主や学校関係者などの皆さんの温かいご協力で、目標額の500万円を超える寄付が集まりました。ありがとうございました。
寄附金は全額、愛媛県共同募金会に送金しており、県内の児童福祉施設や社会福祉施設などに配分されます。内子町社会福祉協議会にも一部配分され、主に自治会配分金事業や7地区社協分会への活動助成金などに活用する予定です。今後ともご協力をお願いします。

◇赤い羽根共同募金運動実績

■社協五城分会　活動レポート　高齢者の皆さんの見守り活動をしています
高齢者世帯の自宅を訪問する見守り活動を12月19日、社協五城分会が行いました。
同分会では民生児童委員や見守り推進委員と連携して、サロン活動支援や自宅訪問などを通じた高齢者の見守り活動を重点的に実施しています。今回は分会では初の試みとして、年末の活動に合わせて配布する餅を用意しました。会員や各委員、地区の有志などが協力して早朝から餅つきやパック詰めを行い、紫芋やトウキビなどが入った餅が完成。75歳以上の約150世帯を訪問し、餅を手渡しながら声掛けをしました。受け取った皆さんは「ありがとう」「これでいい正月を迎えられそう」と笑顔で応えていました。

◇安心の暮らしのためにできることを
内子町社会福祉協議会五城分会
分会長　池田匠子(くみこ)さん
社協分会は皆さんからお預かりした会費の他、まごころ銀行や赤い羽根共同募金の配分金などを活用して、地域での福祉活動を行っています。五城分会で初めての餅配りは一日がかりとなりましたが、皆さんと楽しく作業ができました。私たちにできることはささやかですが、地域で安心して暮らすための取り組みを、今後も皆さんと一緒に考えたいです。ご協力をお願いします。

問合せ：内子町社会福祉協議会
【電話】0893-44-3820