■[活動レポート]地域の交流事業の様子をお伝えします
◇笑顔いっぱい、社協大瀬分会が「いちご狩り」
75歳以上の一人暮らし高齢者の外出支援の一環で、社協大瀬分会が「いちご狩り」を3月7日、エコファーム内子で行いました。役員などを含めて27人が参加。久しぶりに会う友人と遠足気分でいちごを食べ歩きました。あっという間の2時間に「来年も会おうね」と約束する参加者も。分会長の藤井耕治(こうじ)さんは「コロナの間も声かけやマスクの配布をしてきたが、5年ぶりに本来の目的である外出支援ができた。皆さんで楽しめたことが一番」と喜びました。
◇城廻地区の高齢者サロン同士でふれあい交流
松尾区と宿茂区の隣接する高齢者サロンの皆さんが集まり、シャッフルボード大会を3月11日、内子東自治センターで開催しました。くじで2人組をつくり、計20チームで対戦。和気あいあいとした雰囲気で楽しみました。試合後は昼食やミニバレーなどで交流。宿茂わくわくサロン代表の中川幸子(さちこ)さんは「初の両サロンの交流事業。皆さんすぐに打ち解けて楽しい一日になった。互いに励まし合いながら、今後も交流を深めていきたい」と笑顔で語りました。
■社協からのお知らせ
内子町社会福祉協議会では「ふれあい・いきいきサロン事業」を推進しています。現在、町内36カ所のサロンが楽しく活動中です。興味のある人は気軽に事務局へお問い合わせください。
問合せ:内子町社会福祉協議会
【電話】0893-44-3820
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