■エコな取り組みで災害に備えよう
近年、地球温暖化が原因とされる異常気象が続き、今までにない猛暑や大雨による被害が増えています。災害時には停電や断水が続くこともあるので、各家庭で事前に備えることが大切です。普段から節電や節水になる対策をうまく取り入れると、環境や家計に優しく、おすすめです。
今回は災害への備えにもなるエコな取り組みを3つ紹介します。できることから実践してみましょう。
(1)雨水を有効活用
災害時には水道が使えない場合があります。雨水タンクなどを準備して雨水を貯めておくと、トイレの水などに利用できます。
(2)緑のカーテンで涼しく
猛暑に停電すると、室内でも命が危険なほど気温が上がります。緑のカーテンや、窓に貼る断熱シートは、手軽に家の断熱性能を高められます。朝や夕方、日陰に打ち水をするのも効果的です。
(3)便利なソーラー充電器
太陽光で充電するソーラー充電器は、停電時にスマートフォンなどを充電できて便利です。コンパクトで持ち運びやすいものや、LEDライトとして使えるものなどもあります。
問合せ:環境政策室
【電話】0893-44-6159
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