■亀岡あかりさん 五十崎小学校6年(中町)
憧れたのは、そばにいてくれた安心感 地元で小児科の看護師になりたい
夢は看護師になることです。一緒に遊んでいた従妹がけがをして焦っていた時、看護師の叔母が手当てをしてくれました。落ち着いて対応する姿に「私もこんなふうになりたい」と思ったのを覚えています。叔母は鼻血の正しい止め方を教えてくれるなど、病気やけがに詳しくて頼りになる、憧れの存在。私も困っている人を助けられるよう、たくさん知識を身に付けたいです。
かかりつけの小児科にいる看護師さんはみんな優しくて安心します。忙しいはずなのにいつも温かく迎えてくれて、注射が苦手な私を「大丈夫だよ」と励ましてくれた時は、すごくほっとしました。夢がかなったら、病院が苦手な子どもたちを安心させられる看護師になりたいと思っています。母や学校の先生は「面倒見がいいから向いていると思う」と言ってくれました。いつか地元の病院で働きながら、患者さんを支えたいです。
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