「令和7年内子町20歳の記念式」が1月12日、共生館で行われました。対象者は平成16年4月2日~17年4月1日生まれの167人で、そのうち125人が参加しました。式典では出席者を代表して岡田知優(ちひろ)さんが「たくさんの出会いと優しさのおかげで今日を迎えられた。内子町で育ったという誇りを胸に、人生を力強く歩んでいく」と誓いの言葉を述べました。20歳の笑顔が輝いた式の様子を写真とともにお伝えします。
(※詳細は本紙をご覧ください。)
■uchikoto_official
式の写真は、内子町公式インスタグラム「うちコト」でもたくさん紹介しています。ぜひチェックしてね。
■意見発表をした皆さん
◇小田地区代表 福岡百萌(ももえ)さん[水元]
地元小田の学校は小規模で先生との距離が近く、一人一人の個性を大切にしてもらいました。小田で過ごした日々は私の財産。将来はお世話になった先生たちのような教員になりたいです。夢へ向かって、一歩ずつ進んでいきます。
◇五十崎地区代表 都築知宏(ともひろ)さん[黒内坊]
今日は友人や恩師に再会できて幸せです。世の中では人工知能が発達し、先日訪れた台湾では最先端の情報技術に驚きました。激動の時代にどう社会に貢献するか。大学での学びを生かし、固定概念にとらわれず行動していきたいです。
◇内子地区代表 長岡怜(れい)さん[内子17]
多くの人の優しさに支えられて今の私があります。目の前の事に精いっぱいな時でも、困っている人に手を差し伸べられる人でありたいです。思いやりの輪を広げていくことが、みんなが生きやすい社会をつくるのだと思います。
◇大瀬地区代表 秋山優(ゆう)さん[本町2]
システムエンジニアになるために、大学で勉学に励んでいます。将来は医療や介護分野の開発に取り組み、高齢化が進む人手不足の地域に少しでも貢献したいです。未知への挑戦も互いに励まし合い、内子町から世界へ羽ばたきましょう。
■二十歳の言葉
二十歳を迎えた皆さんに、抱負や決意など、今の気持ちをインタビューしました。
◇福山りくさん(内子出身)、小西元気(げんき)さん(内子出身)
◇村上安里(あんり)さん(五十崎出身)
◇大森壮太(そうた)さん(小田出身)、髙岡拳士郎(けんしろう)さん(小田出身)
◇稲井晴香(はるか)さん(内子出身)、菊地愛花(まなか)さん(五十崎出身)
◇沖野千畝(ちうね)さん(内子出身)
◇髙本和奏(わかな)さん(大瀬出身)、石尾玲温(れおん)さん(大瀬出身)
◇谷岡凜(りん)さん(小田出身)
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