まちの出来事をお届け 四国中央TIMES 令和5年10月号(1)

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■祝　107歳　髙松雪枝さん　市内最高齢をお祝い
9月5日、敬老の日を前に、市内最高齢者の髙松雪枝さんが暮らす萬翠荘を篠原市長と三宅市議会議長が訪問。二人から髙松さんに、御祝状と水引細工の記念品などが贈られました。
髙松さんは「こんなに祝ってもらったのは生まれて初めてです。うれし過ぎます」と笑顔で話しました。
篠原市長は「自分の体を大切にし、家族と会ったりしながら元気に過ごしてください」と述べました。

髙松雪枝さん(下柏町)
大正4年(1915年)生まれ　107歳
長生きの秘訣はテレビ体操と好き嫌いせず食べること。

■山の恵みに感謝　てらの・金砂湖畔広場夏の感謝祭
8月20日に金砂湖畔公園で開催された感謝祭には、産直市や田舎料理の販売、木工製品の即売などのブースが軒を連ね、訪れた家族連れで朝早くからにぎわっていました。
恒例のアメゴのつかみ取り大会には、今年も多くの子どもが参加。プールの中を素早く泳ぐアメゴを元気に追いかけていました。

■夏空の下で思い出作り　翠波高原　コスモスまつり
8月20日に翠波高原で開催されたコスモスまつりは、青空の下でコスモス畑をバックに行われた、フラダンスショーで始まりました。
恒例の紙相撲には、今年も多くの家族連れが参加。自分たちで色を塗った手作りの力士を応援しながら、懸命に土俵を叩いていました。

■関東大震災から100年　巨大地震に備えて防災訓練
9月3日、長津小学校を主会場とした防災訓練に、地元自主防災組織や自治会、消防団、住民など約200人が参加。避難者を誘導したり、マンホールトイレを設置したりして、避難所の設営と運営を行いました。
また、煙が充満する中での避難体験や放水体験も実施。防災意識を高めました。

■感動をありがとう川之江高校野球部　甲子園出場記念パネル展開催
四国中央市発足後、初の快挙となる甲子園出場を果たした川之江高校野球部の写真パネル展が、8月23日から1か月間、市役所1階ロビーでありました。
パネル展には写真のほかに、応援グッズや実際に選手が甲子園で着たものと同じユニフォームが、後援会などの協力により展示されました。