まちの出来事をお届け 四国中央TIMES 令和5年10月号(2)

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■日本一の紙のまちを感じて　大王製紙(株)がねんりんピックに協賛品
9月4日、大王製紙株式会社(若林賴房代表取締役社長)から市ねんりんピック実行委員会に、協賛品としてボックスティッシュ1260カートン、マスク2560パックが贈呈されました。
贈呈式で同社の増田明央(あきひさ)執行役員は「選手のみなさんに、日本一の紙のまちを感じながら頑張って欲しい」と話しました。

■本市の魅力を手にして　シンワ(株)がねんりんピックに協賛品
9月7日、シンワ株式会社(井上和久代表取締役社長)から市ねんりんピック実行委員会に、協賛品としてオリジナルデザインの不織布手提げ袋1500枚が贈呈されました。
井上社長は「本市の製品を実際に手にしてもらう良い機会です。参加される多くの方に魅力を知ってもらいたい」と話しました。

■子どもたちに資源の大切さを伝えたい　(株)イージーエスがエコプランター寄贈
8月31日、新居浜市に本社を置き産業廃棄物処理などを手がける株式会社イージーエス(加藤和宏代表取締役社長)から市内全小中学校に、ペットボトルキャップをリサイクルしたエコプランター686個が寄贈されました。
加藤社長は「子どもたちに資源循環などの環境意識を高めてほしい」と話しました。

■日本の未来を背負う子どもたちへ　(公財)藤井財団がDVD寄贈
9月4日、本市出身の藤井勝典さんが代表理事を務める公益財団法人藤井財団(大阪府)から市内18の放課後児童クラブに、DVD「世のため人のため絵本シリーズ」10種類が寄贈されました。
これまでも同財団は、起業家精神を育んでほしいと、さまざまな偉人に焦点を当てた絵本やアニメを制作・寄贈しています。

■使うことが一番の訓練　伊予三島赤十字奉仕団に移動かまど贈呈
8月28日、日本赤十字社愛媛県支部から伊予三島赤十字奉仕団(石川祐子委員長)に、移動かまど1基が贈呈されました。
念願だったという移動かまどを前に石川委員長は「防災訓練だけでなく、日頃から使うことで、いざというときに役立てたい」と話しました。

■育てて食べて学ぼう　学校給食米収穫祭で生きた食育を
8月26日、土居町蕪崎の田んぼで開催された学校給食米の収穫祭には、市内の小学生など207人が参加。抜けるような青空の下で子どもたちは、黄金色に実った稲穂を競うように刈り取りました。
この日は食育クイズやおにぎりパーティーも実施。子どもたちは、お米にかかる手間ひまと、その美味しさを実感していました。

※本紙上で紹介できなかった記事や写真は、市ホームページ「まちの話題」に掲載しています