■豪華絢爛 勇壮華麗 秋まつりが4年ぶりに本格開催
10月13日の土居地域、川之江地域を皮切りに、市内各所で秋まつりが開催。煌びやかな神輿や太鼓台、かき夫たちの勇ましい掛け声が、まちに彩りと活気を運んでくれました。
2020年以降、新型コロナウイルスの影響で中止や縮小を余儀なくされた秋まつりが、4年ぶりに本格開催されるとあって、期間中まちは市内外から訪れた人で賑わいました。
また今年は、太鼓台のある保育園などが4年ぶりに園庭や園外で運行を再開。子どもたちの笑顔と元気な声に地域の人たちも笑顔になり、ようやくコロナ禍前の賑わいを取り戻したと実感できる秋まつりでした。
豪華絢爛、勇壮華麗な写真の数々は本紙12月号に掲載!ご期待ください。
なお、広報が撮影した秋まつりの写真を、市公式ホームページ内に設置した特設ページに掲載しています。ぜひご覧ください。
■秋を引き連れて駆け抜ける 別子・翠波はな街道サイクリング大会開催
10月1日、秋の深まりを告げる雨が通り過ぎた金砂湖畔公園(金砂町平野山)に、県内外から55人のサイクリストが集結。最大標高737m、ゆらぎの森(新居浜市別子山)を折り返し地点とする、総走行距離39・4キロメートルを駆け抜けました。
このイベントは、タイムを競うものではなく交通ルールを守りながら、自然豊かな景観と地元のおもてなしを楽しむものです。コースの途中には水分や食べ物を補給できるエイドステーションが設けられ、参加者たちは銘菓や特産品で栄養を補給していました。
またこの日は、エイドステーションにもなっているてらの湖畔広場(富郷町津根山)で「てらの・金砂湖畔広場感謝祭」が開催。サイクリストたちも賑わいに加わりました。
今大会最年少参加者の川崎悠人(はるひと)さん(土居高校1年)は、スタート前に「別子・翠波はな街道を走るのは初めてですが、みなさんに付いていけるよう頑張ります」と、笑顔で話してくれました。
■終戦から78年 戦没者追悼式・公務殉職者追悼式
9月30日、戦没者追悼式と公務殉職者追悼式がしこちゅ~ホールであり、遺族など約80人が参列。哀悼の意を捧げました。
市遺族会を代表して石川秀光会長が「命の尊さ、平和の尊さを永遠に語り継いでいくことが最大の責務である」と追悼の言葉を述べ、参列者全員による献花が行われました。
■知って得する 健康まつり開催
10月7日、市役所市民交流棟で開催された「健康まつり」には、家族連れなど約200人が来場。健康コーナーやクイズラリー、ストレスチェックなどのブースをスタンプラリーで巡りました。
感染症とともに過ごし多くを学んだ今、改めて体と心の健康を考える貴重な機会になりました。
■小学生テニスの頂点に輝く 篠原絢さんが全国制覇を報告
10月3日、川之江小6年の篠原絢(あや)さん(プレジールテニスアカデミー所属)が市役所を訪れ、8月に東京都で開催された「第一生命全国小学生テニス選手権大会」で優勝したことを報告しました。
篠原さんは「得意なプレーを伸ばし海外選手とも戦えるよう頑張ります」と、新たな目標を掲げていました。
■大舞台を楽しみたい 森下さくらさんがリレーの全国大会出場
9月20日、三島東中3年の森下さくらさん(四国中央アスリートクラブ所属)が篠原市長を表敬訪問。10月7日から国立競技場で開催される「みんなでつなごうリレーフェスティバル」に、県代表として出場することを報告しました。
森下さんは「楽しみながら走りたい」と笑顔で話しました。
■個性を生かして日本一へ クラブ東予の4人が全国大会出場
9月27日、東予4市の中学生で構成するバレーボールチーム「クラブ東予」に所属する4人が市役所を訪問。9月30日から和歌山県で開催される「全国ヤングクラブバレーボール大会」に出場することを報告しました。
※詳しくは本紙をご覧ください。
■選び抜かれた隊員達が技術を競う 全国大会で市消防職員が入賞
8月25日に札幌市で開催された「全国消防救助技術大会」に、市消防本部の三宅匠(たくみ)消防士長が四国地区の代表として出場。全長20メートルのロープを素早く往復する「ロープブリッジ渡過」で、見事入賞しました。
培われた技術や精神力が、現場活動や後輩の育成に生かされることが期待されます。
※本紙上で紹介できなかった記事や写真は、市ホームページ「まちの話題」に掲載しています
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